大正ロマン手帖 新装版 の商品レビュー

石川桂子(編者)

2022/11/27

こーいうの好き

竹久夢二の絵は、すごい好きだったが
この本読んで、どんな人か知ったら…
嫌いになった笑

三人の女性と関係にあり

若き日に二歳歳上の他万喜と結婚するが約二年で離婚
同棲と別居を繰り返し三人の男児が生まれる
彦乃と出会い駆け落ちするが、彦乃の父親に彼女は連れ戻されるが再び一緒になれたのち肺結核で23歳の若さで亡くなる
夢二いくつ？？
次はモデルのお葉、20歳年下で【パパ】と呼ばせる…
自分の思い通りに動かさせられるもお互いの不満たさなどから別れる…

ビックリしたわ！！
インパクト強すぎ

大正に、ヒットした商品が今もあるとかすごい
カルピスや資生堂のオイデルミン、救命丸、いちじく浣腸、
効果があってのか毛生え薬なんかも大正にあったとは…

面白い世界でした

2022/11/26

大正時代というのは、関東大震災こそあったけれど、日本が直接関係するような戦争はなかったから（シベリア出兵はあったか）、ある意味平和な時代だったんだろう。だからこそ後世に『ロマン』と言われるような文化が花開いたんだろうなと思う。ま、うちらの世代だとやっぱり『はいからさんが通る』だろうな。紅雄さんのファッションは（作者のセンスなんだけど）今見てもオシャレだった。

2022/04/08

大正ロマン、ハイカラ、モダンガール。
これらの言葉に惹かれるのはなんでだろう。
当時の写真や絵、分かりやすい解説。
大正ロマンの世界観に触れることのできる良書でした。