サステナブル経営とコーポレートガバナンスの進化 の商品レビュー
易しい言葉でよく理解できます。なんだかんだうちの会社ってここで言われてること実践できてるなぁとか思ったりしました。
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取っつきにくいテーマにもかかわらず、初心者にも分かりやすく解説されている。いまどういうガバナンスが求められているかを知ることが出来る。
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コーポレートガバナンスに苦手意識があって、 いつかは勉強しないと…と思っていましたが、 あまりやる気になれず。。 そんなときに、手に取ったこの本。 取締役と執行役員の違いもよく分かっていない コーポレートガバナンス初心者ですが、 初心者でも(完璧ではないにしても)十分理解できた...
コーポレートガバナンスに苦手意識があって、 いつかは勉強しないと…と思っていましたが、 あまりやる気になれず。。 そんなときに、手に取ったこの本。 取締役と執行役員の違いもよく分かっていない コーポレートガバナンス初心者ですが、 初心者でも(完璧ではないにしても)十分理解できた!(とても嬉しい!笑) この本を読んでみて、コーポレートガバナンスという概念が 結構幅広いことに驚かされました。 いわゆる会社の戦略を立てることもコーポレートガバナンスの一部分なんですね。 読みながら疑問に思ったのは、日本の大企業のコーポレートガバナンスに対する実務。 ほとんどの企業は、取締役と執行役員が同じメンツでそろっている (あるいは、執行役員から昇進した人が取締役になる) というのが実際のところだと思いますが、 ホントにそれでいいんですかねぇ。。 もしかしたら、取締役>執行役員という エライ度数の基準そのものを変えていかないと 日本企業のコーポレートガバナンスは機能しないのではないかと感じました。 本を読みながら、コーポレートガバナンスについて理解ができて、 さらに自分なりに「問い(疑問)」の立つよい本だと思います。 あんまり時間ないけど、著者のほかの本も読んでみたくなりました。
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今の自分にタイムリーな内容。 あとは、自分はどうやってコーポレートガバナンスに関与していくか、という実務の問題だ。
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難しい内容をとてもわかり易く解説しているのでとても読みやすい…所々で著者が荒ぶるのもまぁ良しとしようって感じですな…
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
筆者の本は何冊か読んだが、相変わらずフランク且つハッキリしたモノ言いで読みやすかった。また、読む度に新しい学びがあり、筆者の知識・理解の深さを感じた。 本書では例えば、特別委員会の役割/内部監査部門のデュアルレポートライン/執行役と執行役員の違い等、実はなんとなくしかわかってなかった用語について理解を深められた。 非財務情報開示のパートでは、今後はダブルマテリアリティよりシングルマテリアリティがスタンダードになるという主張があったのは、新しい気付きだった。結局、社会的価値も経済的価値に収斂するということであれば、評価軸をより長期にするだけで、評価指標は変える必要はないということなのだろうか??本書にもある通り、ESG評価は黎明期なので、今後の展開が楽しみでもある。
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コーポレート・ガバナンスコード再改訂の内容を盛り込んでおり、現在求められているガバナンスについて学べる良書。 筆者の軽妙な語り口が特徴で、時に軽く毒を織り混ぜつつ、ドキリともクスリともさせられるため読みやすい。 資本コストを踏まえた事業ポートフォリオマネジメントなど、これから...
コーポレート・ガバナンスコード再改訂の内容を盛り込んでおり、現在求められているガバナンスについて学べる良書。 筆者の軽妙な語り口が特徴で、時に軽く毒を織り混ぜつつ、ドキリともクスリともさせられるため読みやすい。 資本コストを踏まえた事業ポートフォリオマネジメントなど、これからの経営に必要な視点もわかりやすく解説してくれている。
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