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一万円選書 の商品レビュー

4.4

104件のお客様レビュー

  1. 5つ

    46

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2023/11/30

読み終えてすぐに思ったのがこれは再読せねばと。 沢山の本が紹介されていて読みたくなるものばかりでした。 そしてもちろん、一万円選書に申し込みたくなりました。というか申し込みます。 本の紹介だけでなく、店主の歩んできた人生、本屋の経営、本へ向き合う姿、全て楽しく読めました。 こんな...

読み終えてすぐに思ったのがこれは再読せねばと。 沢山の本が紹介されていて読みたくなるものばかりでした。 そしてもちろん、一万円選書に申し込みたくなりました。というか申し込みます。 本の紹介だけでなく、店主の歩んできた人生、本屋の経営、本へ向き合う姿、全て楽しく読めました。 こんな素敵な本屋さんがあれば、通いたくなるし、今の自分にあった本をすぐに探してもらえるのではないかと。 次はどんな本を読もうか、今の自分にはどんな本があっているのかを知りたい人に読んでほしいです。

Posted byブクログ

2023/11/27

近くにこういう街の本屋さんがあったらどんなに素敵だろうなあ、、なくならないで欲しいという意味も込めて本屋さんで本を買おうと強く思った 見識がある人のおすすめの本ってどうしてこんなにも読みたくなるんだろう

Posted byブクログ

2023/11/17

一万円選書に当選した友人が教えてくれた本。 実際に会って言葉を交わすわけではないけれど、カルテを通して深く対話されているように感じた。 また読み返したい。

Posted byブクログ

2023/10/30

「読みたいのは、ベストセラーではなく、あなたに寄り添う運命の1冊」をコンセプトとし、特製カルテを元にあなたに合った1万円分の本を、著者である岩田徹さんが選書して送ると言う内容と、実際にお気に入りの本を何冊か紹介してくれている。 経営難にあった北海道砂川市の「いわた書店」が、20...

「読みたいのは、ベストセラーではなく、あなたに寄り添う運命の1冊」をコンセプトとし、特製カルテを元にあなたに合った1万円分の本を、著者である岩田徹さんが選書して送ると言う内容と、実際にお気に入りの本を何冊か紹介してくれている。 経営難にあった北海道砂川市の「いわた書店」が、2007年から始めた1万円選書」。読者の心の琴線に触れる選書術で、生きづらさをも包み込んでくれるなど、多くの感動を生んでいると評判にもなっている。 若い頃から本に親しみ、いろんな経験をされてきた人だけに、そんな人からのお薦めであれば、是非読みたくなりますよね。 本書にもあった、この言葉が琴線に触れた。 実はカルテを書いてもらった時点で、選書のための作業はほぼ終わっているとも言えるのです。 一万円選書に応募したお客さんは、この選書カルテを書くことで、自分の過去の傷を癒したり、現在地を見つめ直したり、向かいたい未来に進んだりするための、解決策やアイデア、何かしらの「答え」をご自身で導いていかれるんですね。「本当はこれがしたい」「これがしたくない」「あの人に会いたい」と。職場や学校などの周りの評価とか、らNSの情報に振り回されない、自分の本心に気づいていく。結局「答え」はその人の中にしかない。自分で見つけるしかないんです。 僕は特別に相談に乗ったりアドバイスをしたりはしません。ただ、選書カルテを読むことで、まだ本人も気づいていないその人なりの「答え」を見出し、それを肯定してくれる本を選ぶんです。その人が望む生き方を肯し、人生に寄り添ってくれる本を。それが本屋の僕にできる精一杯のこと。 本はいつだって、弱者や少数派の味方ですから。その人のや文章が見つかるはずなんです。 この選書カルテは、自分と向き合うこともそうなんだけど、自分をさらけ出さないと書けないんですね。 選書カルテに映し出されるのは、それぞれの人生。本当に一人ひとり、別々の人間です。誰一人として同じじゃない。

Posted byブクログ

2023/08/28

選書サービスに興味があって、いつか応募してみたいと思った。自分が読みたい本くらい自分で選べばって言う人もいるけど、人に選んでもらう本は、ドキドキ・ワクワク感も一緒に味わえるなんて、120%楽しめそう。

Posted byブクログ

2023/08/19

皆様の本棚や感想から「一万円選書」という5文字が目に止まりましたので遅ればせながら購入。 読み出したらワクワク感が半端ないじゃありませんか。本の楽しみ方は人それぞれ千差万別。私にとっては、「この次はどんな本を読もうか?」と次読書をリストアップしてる時、積読した本の山を眺める時、そ...

皆様の本棚や感想から「一万円選書」という5文字が目に止まりましたので遅ればせながら購入。 読み出したらワクワク感が半端ないじゃありませんか。本の楽しみ方は人それぞれ千差万別。私にとっては、「この次はどんな本を読もうか?」と次読書をリストアップしてる時、積読した本の山を眺める時、その中の一冊を手に取り最初の一文を目にする瞬間、奇跡の一冊に出逢えた時、読了後の本が本棚に列を作る時、それぞれが私にとっては本と触れ合う中での至極の悦びの瞬間です。 ワクワクしながら本書を読み進める中で更に増幅されて岩田さんが紹介してる書籍を2冊購入してしまいました。申し込みエントリーする前から岩田さんが自分にどんな本をお薦めしていただけるか?考えただけでワクワクが止まりません。

Posted byブクログ

2023/08/03

こんな書店が近くにあったらなーというのと、次は何を読もうかと一層読書が楽しみに。まずは岩田さん推薦の本から読みたいと思いました。

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2023/07/02

今までの人生で読んできた本の99%は、自分で本屋で手に取るか、誰かの書評を読んで興味を覚えて購入したものだった。 つまり、ほぼ全て、「自分で選んだ本」ということになる。 この本の著者は北海道の片田舎で街の本屋さんを経営しており、その傍ら、全国から届くリクエストに応じて、その人に...

今までの人生で読んできた本の99%は、自分で本屋で手に取るか、誰かの書評を読んで興味を覚えて購入したものだった。 つまり、ほぼ全て、「自分で選んだ本」ということになる。 この本の著者は北海道の片田舎で街の本屋さんを経営しており、その傍ら、全国から届くリクエストに応じて、その人に合う本を1万円分選ぶ、という選書をしているという。 他人が自分のために選んでくれる本は、一体どのようなラインナップになるのだろう? 抽選制らしいので、当たらない可能性もあるけれど、次回のチャンスには必ず応募してみたい。

Posted byブクログ

2023/04/22

「おもしろい本の教えっこ」 いつかは岩田さんに選書してもらいたい。絶対に。 ありがたいことに、以外とたくさんのお薦め本が紹介されており、まずはそちらからかな。ブクログならいいねがたくさんつくような優しい紹介文ばかりで、何度も胸が熱くなりました。 苦悩の日々、あきらめることなく...

「おもしろい本の教えっこ」 いつかは岩田さんに選書してもらいたい。絶対に。 ありがたいことに、以外とたくさんのお薦め本が紹介されており、まずはそちらからかな。ブクログならいいねがたくさんつくような優しい紹介文ばかりで、何度も胸が熱くなりました。 苦悩の日々、あきらめることなく愛することに人生をかけれるって本当にすごい! 「本の中にはすべてがある。本はいつだってあなたの人生の味方だから」 自分が選書するなら必ずお薦めする一冊です。

Posted byブクログ

2023/02/05

選書カルテを書くことによって「本当はこれがしたい」「これがしたくない」が見え、周りの評価やSNSの情報に振り回されない、自分の本心に気づいていく。結局、「答え」はその人の中にしかない。

Posted byブクログ