珍名ばかりが狙われる 連続殺人鬼ヤマダの息子 の商品レビュー
図書館で借りた本。 珍名ばかりが殺される、連続殺人事件で叔父を殺害された不倫は、被害者遺族にも関わらずネットで個人情報を晒され、嫌がらせを受けていた。そんな時に知り合った判子職人であり彫師の一(まぶた)に匿ってもらいながら事件の謎を探る。
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珍名ばかりが被害者の連続殺人事件 「ヤマダの息子」を名乗る犯人から珍名を狙うと犯行声明が出される。 叔父を殺された不倫純は父の古い知人の一(まぶた)と犯人を探し始める。 装丁とタイトルが面白い(笑) 珍名を列挙したいのかやたらと出てくるんだけど、なんで珍名の人が大量に判子屋に集まってるのか謎。 そして母親が何で無関係の殺人鬼の記事を集めるのか意味不明過ぎて。 面白そうな設定だけど上手く料理できてない感がした。
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設定が気になり、面白そうだからと購入してみました。最後まで一気読みできましたが、珍名のモブたちが多すぎて、珍名の方がこんなに集結する必要ある?と。珍名の押し売り感がわざとらしかったなぁという印象でした。
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タイトル通り珍名が狙われるミステリー。珍名、虐待、ゴーストライター、マスコミ、世論etc..要素が多すぎてどれも浅い感じ。細かいですが、化学者の父がエピジェネを語っていたという描写に違和感が。。分野外では?という気持ちです。
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設定は面白かったです。私の旧姓はよくある名字だったので、幼い頃は珍しい名字が羨ましかったな〜。でも、珍しい名字の人達はそうは思っていなかったのかも。後半の主人公の父親兄弟の話のところはちょっと感動しました。作者が東京工芸大学芸術学部デザイン科中退ってことで、判子のデザインとか刺青...
設定は面白かったです。私の旧姓はよくある名字だったので、幼い頃は珍しい名字が羨ましかったな〜。でも、珍しい名字の人達はそうは思っていなかったのかも。後半の主人公の父親兄弟の話のところはちょっと感動しました。作者が東京工芸大学芸術学部デザイン科中退ってことで、判子のデザインとか刺青のデザインとか、いれずみやの看板とか、ラストのLINEスタンプとかは実際に見てみたいと思いました。
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うーん。 面白くないという訳ではないけど、 なんだろうー。 不倫くんとか、登場人物の名前や 一さんのキャラのインパクトに 物語が負けているのかなぁ? 活きの良い素材を 料理人が生かしきれてないというか、 もう少し美味しくできそうなのに なんか勿体ない感じ。 ただし、最後の不死川、産屋敷、虎杖には笑った。
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