クリスマスにオオカミは の商品レビュー
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オオカミもクリスマスパーティーをしたくて 他の動物たちを招待するが 誰も来てくれない。 仕方なく一人芝居をしながら パーティーを楽しむ。 ひとりひとりに合わせたプレゼントを 開いていく様子を見ていた他の動物たちは 罠ではなかったと思う。 そこで終わってしまうので 余韻を楽しむお話になる。 それが少し悲しく、えっとなる。 小さな子には来年のクリスマスの事まで 想像できないだろうから 読むなら中学年以上。
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クリスマスが近くなると森の動物たちはそわそわ みんなでクリスマスの準備をしています 仲間に入りたいひとりぼっちのオオカミですが… 〇森の仲間たちもパーティーに参加してあげたいと思いつつ、やっぱり怖くて足が前に出ない 来年のオオカミのパーティーにはみんなが来てくれるとよいね
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Xmasが近づくと、森の動物たちはパーティの準備に大わらわ。嫌われ者の狼だけは、独りぼっちで寂しそう。狼は鷲ミミズクに「Xmasに近所の皆を招いて、賑やかなパーティを開きたいんだけど、どう思う?」 「ウーン、がっかりすることになるかもね。きみの日頃の評判は良くないからね。みんな、...
Xmasが近づくと、森の動物たちはパーティの準備に大わらわ。嫌われ者の狼だけは、独りぼっちで寂しそう。狼は鷲ミミズクに「Xmasに近所の皆を招いて、賑やかなパーティを開きたいんだけど、どう思う?」 「ウーン、がっかりすることになるかもね。きみの日頃の評判は良くないからね。みんな、それを簡単には忘れないよ」...はたして、鷲ミミズクの当を得た答えのとおり、狼の罠かも知れないと、誰も近づこうとしなかった・・・〝人と手を携えながら生きることの難しさ、喜びと心の機微を伝える〟フランスのXmas絵本三部作の一冊。
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