実践ソフトウェアエンジニアリング 第9版 の商品レビュー
ソフトウェアエンジニアリングについて書かれた本。正直、知らないことの方が多かったが、開発をより良くするため辞書的に活用していきたい逸品。
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【読み方:精読】 【周回数:0.7】 【収集メトリクス:未理解】 【理解度:理解・適用】 【時間:50時間ほど】 【媒体:実物】 【メモ ■内容自体は目が飛び出るくらいにとても良い箇所がある。そういった場所をつまみ読みするのがコスパが良いと思う。もしくは、困った箇所や直近実践したい箇所を参照にするのが良い。 ■これ一冊で強制的にソフトウェア開発の全体像が見えて、PdM,デザイナ,エンジニアの視点がわかる点が良い。 ■チームメンバーにこれを読んでいる人がいたら心強いのにな。と思う場面はある。 ■自分だけだが、読む際はとても集中力を要する。朝イチの頭の冴えているときに、2時間くらいまでしか続かない。読んだその日はSEPAを開くことができない。 内容が認知領域に収まりきらない、右開きの違和感、見出しと内容の不一致が多いため都度主張を要約する、用語の定義や関係性が掴みきれないなど、独特の読みづらさがあり、何度も返し読みをしてしまっている。一章につき2~3周ほど回して理解を進めている。
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ソフトウェアエンジニアリングに関する幅広い要素についてまとめてある教科書的な一冊。 要求エンジニアリング、モデリング、テスト、マネジメントなどソフトウェアを開発するための考え方が多数書かれています。初級者は自分が必要なところを選んで読む/中級者は全体を読んで全体観を把握するのに適...
ソフトウェアエンジニアリングに関する幅広い要素についてまとめてある教科書的な一冊。 要求エンジニアリング、モデリング、テスト、マネジメントなどソフトウェアを開発するための考え方が多数書かれています。初級者は自分が必要なところを選んで読む/中級者は全体を読んで全体観を把握するのに適している印象です。 この本でソフトウェアエンジニアリングのすべての要素を含んでいるわけではありませんが、多くの範囲をカバーしているのは間違いありません。手元に置いて、困ったときに手を伸ばすような使い方になると思います。
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