決戦は日曜日 の商品レビュー
いまいち 政治コメディストーリ。この辺の話は展開が読めているが故、いろいろ無理な設定を感じます。 ストーリとしては、地方都市に盤石な基盤をもつ大物議員が脳梗塞で倒れます。後継に指名されたのが、一人娘の有美45歳。世間知らずで自由奔放の設定ですが、45歳でこんな人いる? 自由奔...
いまいち 政治コメディストーリ。この辺の話は展開が読めているが故、いろいろ無理な設定を感じます。 ストーリとしては、地方都市に盤石な基盤をもつ大物議員が脳梗塞で倒れます。後継に指名されたのが、一人娘の有美45歳。世間知らずで自由奔放の設定ですが、45歳でこんな人いる? 自由奔放の発言で、振り回される私設秘書の谷村。 当選確実な状況にもかかわらず、有美と谷村は、「本音を伝えて落選したい」作戦に.. 果たして有美は当選するのか?落選するのか? この手のストーリでは、本音を語る主人公がよく出てきます。本書も同じような感じ。 語られる本音には違和感はなく、その通りだと思います。 それを伝えたいだけの物語なのかな..
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引退せざるを得なくなった父親に代わり、衆院選に出馬することになった一人娘、有美の奔放な選挙戦の物語。 倒れた父の昌平が75歳で30歳の時に生まれたということは45歳という設定なのだが、書かれている問題行動はせいぜい20代が失敗する類のもので、これを45歳がやっているとすれば知的障...
引退せざるを得なくなった父親に代わり、衆院選に出馬することになった一人娘、有美の奔放な選挙戦の物語。 倒れた父の昌平が75歳で30歳の時に生まれたということは45歳という設定なのだが、書かれている問題行動はせいぜい20代が失敗する類のもので、これを45歳がやっているとすれば知的障害を疑うレベル。 現職の娘とはいえ政治活動も地元回りも一切していない不審者を県連や、ましてや地元支持者が認めるとは思えない。 映画製作ありきの原作なんだろうが、これはないわ。
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