作りたい女と食べたい女(2) の商品レビュー
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それは友情か愛か。当人たちが今後どう互いを意識していくのか楽しみ。それ以上にどんなご飯を野本さんが作るのか楽しみ。春日さんの食べっぷりに惚れたのは野本さんだけではなかった。あの定食屋の夫婦も完全にファンですね。表情の変化が少ない春日さんが歓喜でわなわな震えてしまうローストビーフ回は最高でした。幸せ..
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春日さんの過去話(食べ物に関すること)と野本さんの悩みのお話でした 型にハマらなきゃいけないわけでもないし、付き合うイコール結婚そしてセックスってわけでもないので、ただ2人一緒にいて、ご飯作って食べて…って幸せもありだと思う でも男親、男兄弟にいいところを食べさせて、母親と娘は残...
春日さんの過去話(食べ物に関すること)と野本さんの悩みのお話でした 型にハマらなきゃいけないわけでもないし、付き合うイコール結婚そしてセックスってわけでもないので、ただ2人一緒にいて、ご飯作って食べて…って幸せもありだと思う でも男親、男兄弟にいいところを食べさせて、母親と娘は残り物ってあるあるよな
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最初は単なる性役割分担批判のマンガだと思っていた。 たくさんご飯を作りたい野本さんが登場する。料理が好きで、SNSで料理欄も設けている。でも「良いお母さん」「良い妻」になるために作っているわけじゃない。「自分のために好きでやってるもんを、全部男のために回収されるの辛い」と感じる...
最初は単なる性役割分担批判のマンガだと思っていた。 たくさんご飯を作りたい野本さんが登場する。料理が好きで、SNSで料理欄も設けている。でも「良いお母さん」「良い妻」になるために作っているわけじゃない。「自分のために好きでやってるもんを、全部男のために回収されるの辛い」と感じる野本さんであった。 その彼女に、住んでるマンションの隣に月に7-8万もの食費を使わないと食欲が収まらない「食べたい女」がいることが判明する。2人の利害は一致して、「作り、豪快に食べてくれる」生活が始まる。 女性同士だけど、美味しく食べてくれる、いろんな思いやりを示してくれる、そんな相手がいる、これがこんなにも嬉しいと野本さんは気がつく。 2巻目で、それが「恋心」に発展するのである。 まさか、この作品がBLならぬGL(ガールズラブ)の作品とは思わなかった。未だ2巻。未だ野本さんの片思いで、GLは成立していない。果たしてどこまで行くのか。注目したい。 「このマンガがすごい」オンナ編第2位。
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なごやかご近所さん系でもよかったし、もう少しそっちで引っ張ってもろてもよかったけどなあ。きのう何食べた女版の様相かしら。
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今までこうゆう題材の漫画って読んだことなかったけど、親の考えや発言にモヤモヤする気持ちってよくわかるなぁって思った。料理が毎回美味しそうでほっこりした気持ちになる。
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今1番好きな漫画。自分が作ったご飯を美味しく一緒に食べてくれる人がいるって幸せだよなぁと思う。途中の注釈も優しいなぁと思う。
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優しい世界… 二人の空気感が好きだな〜 ずっと美味しいものを食べて笑い合ってて欲しい 野本が自覚をした事で3巻以降は少しずつ関係も変わっていくのかな
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春日さんが食べることに執着してるんだってはじめてわかった。 それを野本さんが聞いて泣いて、春日さんはかわいくなった。 ワタシも嬉しい。 春日さんと野本さんが一緒に行った定食屋さんの唐揚げ定食はたぶん高校生のときに唐揚げだけはたくさん入ってた記憶と繋がるんやろなと思った。 ひとりで...
春日さんが食べることに執着してるんだってはじめてわかった。 それを野本さんが聞いて泣いて、春日さんはかわいくなった。 ワタシも嬉しい。 春日さんと野本さんが一緒に行った定食屋さんの唐揚げ定食はたぶん高校生のときに唐揚げだけはたくさん入ってた記憶と繋がるんやろなと思った。 ひとりで食べるのもいいけど、きっとふたりなら楽しいよねって思えるふたりの関係がめちゃくちゃ見ていて幸せになる。 はやく続きを読みたいです!!
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前巻読んだときも美味しそう…と思いながら読んでたんですが、今回の本に出てくるごはんもすごく美味しそうでした! モノクロイラストでもカラーイラストでも、食べ物がすっごく美味しそうで…。 よくグルメ系とか、大食い対決とかの番組を思い出しては春日さんがごはんを食べてるシーンはあんな感じなのかな〜と思いながら読んでます。実際に食べてるところみたら、本当にいい食べっぷりなんだろうな〜と。そりゃ定食屋のお父さんお母さんも ほこっ… とした顔になるのもわかる…。 一巻よりも話が展開していって、ただ美味しく食べるシーンよりも個人の深い部分に切り込んでいったのが印象的でした。 はじめから「食べもの」だけじゃなく「同性愛」もテーマの一つと知っていましたし、そういう話の時はきちんと注意書きもあって覚悟して読んだんですが、思ったよりもダメージ受けて凹みました。若干引きずった。 これが元々のジャンルがダークファンタジーだったり、ひとがバンバン死ぬ系の話でシリアスな場面は耐えられるんですが、こうして日常系のたまにあるシリアス回の攻撃力………。つよい………。 次巻がどう展開していくのかわかりませんが、ただこのふたりには結果どんな間柄に落ち着いても作って食べ合う関係は続いてほしいなぁと思います。とりあえず食べてるシーンだけはふたりとも幸せそうにしてほしいです。 この本読んでると作りたくなるし食べたくなる………コロッケはその辺のお惣菜より作った方が100倍うまいけど、それ以上に作る過程が1000倍面倒くさいし、そのくせ無くなるのが一瞬なので、個人的に作りたくない料理の三本指に入ります。(コロッケ、餃子、ポテサラ)
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