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ゴールデンカムイ(28) の商品レビュー

4.5

22件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

    1

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2024/05/30

有古と菊田曹長のエピソード、この2人に思い入れてしまったところで激しい展開。有古の子供時代の天邪鬼な感じとか親しみを感じてしまうのです。 有古の活躍でアシリパさんは無事に杉元達と合流出来るのですが、ここで、鶴見中尉の動きや意思の強さだったりに私は背筋が寒くなりました。 そして、ア...

有古と菊田曹長のエピソード、この2人に思い入れてしまったところで激しい展開。有古の子供時代の天邪鬼な感じとか親しみを感じてしまうのです。 有古の活躍でアシリパさんは無事に杉元達と合流出来るのですが、ここで、鶴見中尉の動きや意思の強さだったりに私は背筋が寒くなりました。 そして、アシリパを中心に汽車移動しつつ刺青人皮の謎解きと鶴見中尉の謎解きが同時進行する。 挟まれる杉元と菊田曹長のエピソードが始まるので本巻は菊田曹長に益々思い入れていく。 花沢勇作と杉元の不思議な縁だったりも知り、今回のお笑い担当は杉元かってくらい笑わされ、最後悲しみに落とされました。もう、多くは語れませんが私にとってはショックでした。

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2022/08/24

少しの砂金と金貨一枚が支笏湖へ沈む 自分のマキリ 本物を凌駕する偽物を作ってしまったのかも 旭川第七師団長花沢閣下の息子 れん聯隊旗手の暗黙の要件として「童貞」というのがある 赤坂は「陸軍の街」だ 心の「よすが」 それは日清戦争で病死した弟さんの帽子だよ

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2022/05/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

素敵な表紙をもらえてよかったね二階堂! 童貞防衛作戦の加筆修正にびっくりしてしまったよ。 勇作は兵士たちのよすがになりたいと語った。 それでも杉元は、彼が違う道を選ぶことを願った。 杉元の迷い、勇作/アシリパへの負い目?おそれ?

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2022/05/12

二階堂、どんどん体を欠損してくの、 表紙でちゃんとお箸も描いて貰えてたのか。 気が付いて無かった。

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2022/05/07

もう1つのエピソード0。主人公の若かりし日に既にこの大きな戦いのうねりは始まっていた。師団諸氏も登場しまするその過去譚は、しっかりと描かれており、財宝は閑話休題。相対する各々の運命の皮肉さを描きつつ、いざ財宝の在処が明らかになるという最高のタイミングを演出します。また、この思惑の...

もう1つのエピソード0。主人公の若かりし日に既にこの大きな戦いのうねりは始まっていた。師団諸氏も登場しまするその過去譚は、しっかりと描かれており、財宝は閑話休題。相対する各々の運命の皮肉さを描きつつ、いざ財宝の在処が明らかになるという最高のタイミングを演出します。また、この思惑の時間の描き方として過去譚を使うところが、なんとも素晴らしく良いと思う、きっちり落ちもつけて目指すは財宝の在処な28巻。

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2022/05/03

杉本の過去の話がある。陸軍に入る前の話である。登場人物達は金塊探し以前に接点があった。第1巻で杉本は東京にはエビフライという料理があると言った。エビフライは杉元にとって思い出深いものであった。やはり1巻にあった地獄行きの特等席という台詞も出てくる。壮大な伏線である。国語の教科書で...

杉本の過去の話がある。陸軍に入る前の話である。登場人物達は金塊探し以前に接点があった。第1巻で杉本は東京にはエビフライという料理があると言った。エビフライは杉元にとって思い出深いものであった。やはり1巻にあった地獄行きの特等席という台詞も出てくる。壮大な伏線である。国語の教科書でエビフライの話が印象に残っている。エビフライの美味しさに感動する話である。 杉本にとってのエビフライも同じだろう。エビはプリプリしている。フライのような固いものの中に入っているとプリプリした食感が一層印象深くなる。同じ効果を発揮するものとして天むすがある。おむすびの具がエビである。エビではないが、たこ焼きも同じである。タコのプリプリの食感がアクセントになる。 土方歳三と言えば五稜郭である。物語のクライマックスにふさわしい舞台である。

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2022/03/13
  • ネタバレ

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いくらなんでも面白すぎる。内容はダラダラやらずサクサク進んで、いよいよ金塊の場所も明らかになり、土方陣営と大七師団の激突になりそうですね。

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2022/02/23
  • ネタバレ

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発売から2か月もたってから読んだから、かなり昔の話をしているように見えました。そうか、この巻はまだビール工場の後の話で、アシリパさんとソフィアが鶴見につかまっているところから始まるんでしたっけ。 アシリパさんが鶴見の前で超・重要なことをしゃべってしまった。そして暗号も。 でもこっちだって解読したもんね~。埋蔵金の隠し場所はまさかの…。 そしてこの巻は杉元の若いころの話が収録されています。花沢勇作童貞防衛作戦って名前が笑える。キーワードはエビフライ。そういえば作中に登場したエビフライがめっちゃおいしそうだった。 中身は詳しくは書きませんが、杉元は「本人にとっての価値は何か」を大事にする人ですね。アシリパさんの時もそうですが。替え玉を演じるのに「軍隊に行くのと帝国ホテルでエビフライを食べているのとどちらを望むのか」花沢氏の本音を知っておきたいと考えるところはやっぱり杉元だなぁって思います。 そして今回もまた登場したか、フルチンシーン。 なんか、1シリーズごとに確実に1回以上は登場しているような気がする。 スポットで気に入ったセリフが、花沢氏の見合い相手の女中が言った 「飾り物の男性をそばにおいて失った自尊心を埋めなくても、ご自身だけで優秀さを証明できます」 ものすごく励みになる素敵なセリフです。 鯉登の表情がとても気がかりです。確かこの後…

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2022/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

親父さんの真似で、 自分のマキリを作りたいイポプテ。 そんな親父さんの死のきっかけを作ったことを 菊田さんは謝ってるのかな。 月島に殺されかけてしまうイポプテ。 アシリパとソフィアはイポプテに助けられたね。 そしてイポプテは親父さんに助けられた。 菊田さんがよくわからない。 鶴見中尉の企みこわい。 けど、鯉登が早口になったところを見るとまた鶴見中尉を信頼出来るようになったってことか。 鶴見劇場恐るべし。。と思いきや鯉登はやっぱ真意に気づいてきたね。 けど信じたいんだな、、、月島のためにも すごく悲しい そしてキロランケの死を無駄にしたくない白石、、TT 刺青人皮の上でゴロゴロする鶴見中尉怖すぎ(笑) ノラ坊杉元と菊田さんの過去編!!!! 童貞防衛作戦wwwww 足で挟んでズドンでオギャーw お嬢様になんてこと教えるの女中の方w そして梅ちゃんを忘れられない杉元を一括する菊田さん。 ぶっちゃけ男の過去の女への考え方気持ち悪い...() そしてこのお嬢様の従兄弟が月島の想い人の夫ってことか... 菊田さんの帽子は戦死した弟の帽子。 優作の眩しさがすごいな。 昔、杉元は鶴見中尉たち(宇佐美、尾形、月島)に出会ってたのか。 お見合いを続ける杉元と、杉元に惚れちゃうお嬢様。 部屋に連れ込むお嬢様とどうていをまもりにきた鶴見たち。 乱闘が始まるが尾形笑ってて草。 カエコさん、素敵な女性じゃん... しかも結局イケメンじゃない人と結婚したのw 杉元が陸軍に入るけど、尾形は気づいていたのかな? 不死身の杉元は菊田さんから生まれてたのか。 転属させられる菊田さんと、同じくスパイにさせられた尾形。 優作さんは愛されて死んで行ったんだね。 そしてまた現在で、暗号の在りかがどんどん解ける。 アシリパたちと金貨のくだり難しい。 そして鶴見中尉にやられた菊田さん。。。 月島はあくまで鶴見中尉に忠誠を誓うんだね。 そして門倉さんはやっぱりついてないんだね wwwww そしてソフィアの行方が気になる。どこ行ったの?

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2022/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 触れる者に無残な死をもたらしどんなカムイよりも醜悪で凶暴眩いほどに美しく黄金色に輝くカムイいわば…。鶴見中尉の尋問と脅迫に暗号を解く鍵を教えざるを得なかったアシリパ。アシリパ争奪戦は、暗号解読戦へ!! ゴールデンカムイが眠る土地、明らかになる第28巻!!!!!!! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

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