The Number Bias 数字を見たときにぜひ考えてほしいこと の商品レビュー
最近は国がこう言う統計を裏で操作している。数式を変えたりしていかにも上手く行っているように見せかけている。アベノミクスなどはその最もなところだろう。都合のいいように扱われないように、勉強する必要がある。
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図書館で借りたものなので、保管できないけど、時折クスクス笑いながら楽しく読める教養本だったので★4つ。 数字は、世界で一番読まれている言語だと書かれていてものすごく納得。 正しい数字の理解の仕方は得られないかもしれないけど、間違った解釈を避けられるヒントがいっぱい載っているよ...
図書館で借りたものなので、保管できないけど、時折クスクス笑いながら楽しく読める教養本だったので★4つ。 数字は、世界で一番読まれている言語だと書かれていてものすごく納得。 正しい数字の理解の仕方は得られないかもしれないけど、間違った解釈を避けられるヒントがいっぱい載っているように思った。
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人間の人生で幸福度が大事と判断したのは私・幸福は数値化されるべきと判断したのも私 数字=研究者の思い込みや偏見を反映しているだけ 数がそれだけで真理に見える ナイチンゲール クリミア戦争1854年 トルコのスクタリ(ユスキュダル・イスタンブールの東) 陸軍病院の死亡率は一般病院...
人間の人生で幸福度が大事と判断したのは私・幸福は数値化されるべきと判断したのも私 数字=研究者の思い込みや偏見を反映しているだけ 数がそれだけで真理に見える ナイチンゲール クリミア戦争1854年 トルコのスクタリ(ユスキュダル・イスタンブールの東) 陸軍病院の死亡率は一般病院の2倍・グラフで説得 比較すれば正解に近づく IQは国によって違う・英語がわからない人に英語でテスト GDPは第二次世界大戦店前に発明 爆撃機も経済のためになる存在 政治的な思惑から生まれたもの・自然法則とは何も関係ない・不景気をなかったことにできる GDP=重要だと思う事を計測する→計測された事実が重要になる IQは誰が質問するかで変わる マサイ族イヌイットが作ったテスト→鳥を撃つ最適な方法・越冬用のピクルスの作り方…我々は散々なの点数しか取れないだろ チャールズグッドハート グッドハートの法則→数字が目標になるとその数値はあてにならない 「救急外来は4時間以内に診察しなければならない」→病院に入れず救急車に乗せたままにする→数字だけ見ると質が向上したことになる GDP 人はランキングしたくなる GDPは単に生産を表す数字 2016年11月トランプ勝利→メディアの報道が意外なものだっただけで、数学的にはトランプ勝利は想定内 セックスに関する調査→回答者は嘘をつく 質問が誘導になっている→インドのブラックマネー 1インドにブラックマネーが存在すると思うか?2汚職とブラックマネーを一掃することは必要か?3500ルピー札1000ルピー札を廃止する決定についてどう思うか?→ノーと答えられない 1940年代 大統領選挙予想 割り当てを聞きやすい人に聞いていた調査員→適当に針を刺したほうが正確 特定の集団に属する1万8000人よりも無作為に選んだ400人から話を聞く方が正確 得票率5%が10%になった→×5%伸びました 〇得票率が5%ポイント伸びましたと言わなければならない 2004年映画 リーアム・ニーソン「愛についてのキンゼイレポート」 人は因果関係と相関関係を混同する こうのとりと子だくさん 乳がんの生存率(手術と温存療法)→そもそも健康状態が悪かったことが原因かもしれない 1970年代タバコ業界 ゴールデンホロコースト→若い男性に将来タバコを吸わせることが狙い 御用学者による理論 世界の平均気温 0.2度上昇→見せたグラフの縦軸がマイナス10度から110度☆エクセルで表の作り方を勉強することR05-02-19 ビックデータ→アルゴリズムが決めたもので溢れている現在 クレジットスコア信用情報 昔のアルゴリズム・昔の銀行家 黒人の犯罪者は白人より多い!ユダヤ人だからお金に汚い!→偏見、レイシズムだらけ☆昔の人の手による判断だって当てになるか不明・現在のAIの方がマシ 利害関係に注目する→この数字の裏にいるのは誰か? 常に自分に尋ねる→データはどう収集されたのか? どのように分析されたのか?→偶然か、他の要素が関係しているか、原因と結果が逆になってる可能性はないか。 数字がどのように定義されているか?→資金、具体的な数字、ランキング、グラフ…
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途中までは、 「いやー、そうそう。大事大事」 と言いながら読んでました。 仕事に役立つことも多い。 でも、途中から飽きてきた笑 なんでやろか? 洋書あるあるやな。自分の中では。
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朝起きてから夜寝るまでに、何らかの数字に触れて生きている。テレビ、ネット、本など、見聞きしていれば、数字の洪水に巻き込まれておぼれそうになる。 今回の本は、「数字の裏にある物語のほうが、数字そのものよりもずっと興味深い」として、数字専門の記者として働いている著者が書いた本...
朝起きてから夜寝るまでに、何らかの数字に触れて生きている。テレビ、ネット、本など、見聞きしていれば、数字の洪水に巻き込まれておぼれそうになる。 今回の本は、「数字の裏にある物語のほうが、数字そのものよりもずっと興味深い」として、数字専門の記者として働いている著者が書いた本だ。 「相手が数字となると、ただ数字であるというだけでほぼ無条件に信じてしまっている」し、私たち「数字の消費者」は、あまりにも簡単に数字に影響され、だまされると指摘している。 数字が当てにならないと言えば、去年の衆議院議員総選挙の世論調査だ。マスコミは一様に、自民党の議席減少、立憲民主党の議席増加と予測していたが、結果は逆だった。自民党の単独過半数獲得、立憲民主党の議席減少だった。 この世論調査には、世論調査でカバーしきれない層、例えば若い世代の意見が反映されていないからという見方もあった。 選挙と言えば、2016年の米大統領選挙はメディアが予想を大きく外して話題になった。共和党候補のドナルド・トランプは、民主党候補のヒラリー・クリントンに敗れるというメディアの予想を覆して当選した。 著者は世論調査で使われる「サンプリング」という手法は、数字の裏に存在して、選ばれたサンプリングは、私たちが世界を理解するレンズの役割を果たしていると述べている。 サンプリングは「味見」であると書いているが、味見する素材が天然か加工かによって結果が変わる。 数字に振り回されないようにしたいが、その裏にある物語にたどり着いて理解する必要があるので大変だな。
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入社式で与えられた図書 言っていることは大切だけど、割と昔から言われてることの繰り返しだったなという印象で大きな学びは得られなかった。ただ、いろんな事例が次々と紹介されていくので言ってることはすごくわかりやすかった。
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主張が数字として提示された時、つい思考停止に陥ってしまいがち。数字の誤謬や、“客観性”のベールに包まれ埋め込まれた“主観”を見破る作法について。統計学の略史もたどりながら、バイアスを排して数字と向き合う視点を『De Correspondent』の数字特派員が説いた一冊。
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定性的でなく定量的に評価をしろといわれる社会で、数字の裏側を知るいい機会になった。 ありふれたデータに対して、疑問を持てるようになる。 ただ、大学の論文作成等でなんとなく理解はしていた内容なので☆4
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