ダリア の商品レビュー
1946年生まれの作者が見ていた昭和の姿が 忘れていた記憶を連れてきて、少しびっく しました。 外灯にはスイッチが着いていて、夕方になると当番の家がつけに行く。蒲鉾板より一回り大きい当番板を回覧板と一緒に隣の家に回したなぁ~。 「トロッコ」を読んだ時に共感した暗闇が こ...
1946年生まれの作者が見ていた昭和の姿が 忘れていた記憶を連れてきて、少しびっく しました。 外灯にはスイッチが着いていて、夕方になると当番の家がつけに行く。蒲鉾板より一回り大きい当番板を回覧板と一緒に隣の家に回したなぁ~。 「トロッコ」を読んだ時に共感した暗闇が ここにも描かれていて、そう、暗かったのよ 何かが潜んでいたのよ。 ゴミ箱、まさしくアレ、在ったなぁ~。 便利になったのね。 「解説」をよんで「ぼっち死の館」の漫画家さんのラクナ梗塞が実体験だったとは! 荒唐無稽なSFのリアルも好きだけど、日常のありのままのすがたの強さにボディブローをくらいました。(想像でね。笑い。) どうしよう「夕暮れへ」も読みたくなってきちゃった、なずなパワー恐るべし。
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