発達障害のある人の「ものの見方・考え方」 の商品レビュー
とてもわかりやすい。 発達障害の傾向は知られていても、その原因はそれぞれ、改めてそのことに気付かされた。 自分だけでなく、周囲の人の行動に対しても考えるきっかけになった。
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発達障害当事者や、その身近な人だけではなく 誰にとっても有意義な自己啓発本になると思う。 発達障害か否かではなく、その人個人や 自分自身の個性に合ったものの見方、考え方に 意識を向けられるようにしたい。
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感情の数値化をすることによりゼロヒャク思考から抜け出せそうである。極端な考え方をしがちななので本当に辛かった時と比べてどうか?数値化は意識していきたい。 これからは変化の少ないルーティンの仕事が自分には向いていそうだ。自分のキャパシティを知る良いきっかけになりました。 定型の人で...
感情の数値化をすることによりゼロヒャク思考から抜け出せそうである。極端な考え方をしがちななので本当に辛かった時と比べてどうか?数値化は意識していきたい。 これからは変化の少ないルーティンの仕事が自分には向いていそうだ。自分のキャパシティを知る良いきっかけになりました。 定型の人でもミスはするし落ち込むことはある。全てを発達障害のせいにしてはいけない事は肝に銘じたい。
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タイトル通り。障がいを認知特性の濃淡と捉える(いわゆる健常者を含めて)ことで,自分自身で行動を調整したり,周囲の人達の理解や対応の改善に活かせる。 自分自身を知ること,自分の得意な状況に持ち込むこと,特異な状況を作れない(学校とか)場合は助言や説明を求めて理解者を増やすこと。 一...
タイトル通り。障がいを認知特性の濃淡と捉える(いわゆる健常者を含めて)ことで,自分自身で行動を調整したり,周囲の人達の理解や対応の改善に活かせる。 自分自身を知ること,自分の得意な状況に持ち込むこと,特異な状況を作れない(学校とか)場合は助言や説明を求めて理解者を増やすこと。 一般的な人の認知特性を知るには心理学(認知心理学)を勉強するのがおすすめ。 『鋭きも鈍きも共に捨てがたし。錐と槌とを使い分けなば。(広瀬淡窓)』個人間でもそうだけど,個人内でもそうだろう。
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全てを発達障害だからで済ませないために どんな人にも、その人ならではの「クセ」がある 発達障害あるなしに関わらず、「ものの見方.考え方」のクセを知る事で、すべての人が自分らしく生きられるように
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世の中だれでも独自のものの見方、考え方がそれぞれ異なっている、ということがよく分かる本。発達の問題があろうとなかろうと、本人や周りが「なぜ自分はこうなのか」「あの人はこうなのか」という困り感を解消するには、自分や相手の物の捉え方、考え方を理解し、互いに尊重しあうことが必要になる。...
世の中だれでも独自のものの見方、考え方がそれぞれ異なっている、ということがよく分かる本。発達の問題があろうとなかろうと、本人や周りが「なぜ自分はこうなのか」「あの人はこうなのか」という困り感を解消するには、自分や相手の物の捉え方、考え方を理解し、互いに尊重しあうことが必要になる。様々な分野で発達特性を正しく理解する人が増えれば、個人も社会も、より心地よいものになりそうだ。
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発達障害だから…とそこにとどまらず、その人らしいものの見方や考え方をもう一歩かんがえていこう、と丁寧に書かれていました。 中枢性統合の弱さがいろんな形で現れてくるという解説はわかりやすかったです。
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発達障害の特性をより具体的なレベルで解説している本だと思います。コミュニケーションのしづらさや、作業効率の悪さがどのような流れで起こるのかを当事者の内面の動きを含めて解説されていてとても良かったです。
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