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世界のときめく毛糸の図鑑 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2024/05/08

世界にある毛糸の形にかわいいと思ったり、こんなカラフルな毛糸って見たことないよな、なんだか肌触りが良さそうと思ったり、意外にもハマっていました。 いくつか気になる毛糸はピックアップしました。 私は、100均にある毛糸しか買ったことないし、100均にある毛糸しか見たことないので...

世界にある毛糸の形にかわいいと思ったり、こんなカラフルな毛糸って見たことないよな、なんだか肌触りが良さそうと思ったり、意外にもハマっていました。 いくつか気になる毛糸はピックアップしました。 私は、100均にある毛糸しか買ったことないし、100均にある毛糸しか見たことないので、世界にはこんな可愛い毛糸があるんだ!と終始心躍りまくりでした。 毛糸を販売している方々がどのような思いを込めて商品化しているのかを知れたのも良かったです。 思いに惹かれて魅力を感じた毛糸が多く、毛糸っていいなと思いました。

Posted byブクログ

2022/01/18

表紙から想像できない、意外と厚くて重い本。 海外の毛糸メーカーと、そのメーカーの糸の紹介だけでなく、繊維の種類、羊の種類、羊毛が毛糸になる工程など、毛糸に関連する様々なことにページを割いてあるところはとても図鑑らしい。海外メーカーのURLはもれなく書かれているし、羊の毛にこだわら...

表紙から想像できない、意外と厚くて重い本。 海外の毛糸メーカーと、そのメーカーの糸の紹介だけでなく、繊維の種類、羊の種類、羊毛が毛糸になる工程など、毛糸に関連する様々なことにページを割いてあるところはとても図鑑らしい。海外メーカーのURLはもれなく書かれているし、羊の毛にこだわらずコットンや合繊が入っている糸も載っている。日本国内の海外の毛糸の取扱店が載っているのはよかった。 ただ、世界の毛糸の図鑑なら、日本のメーカーも載せてほしかったです。一番たくさん載っているのはドイツ。但し羊毛の生産量が一番多いのはやはりオーストラリアだとのこと。オーストラリア、ニュージーランドの毛糸メーカーは載っていません。羊毛の輸出のみで毛糸の生産はしないのか?そのへんの事情は書かれていませんでした。 海外の毛糸で編んだ作品と作り方の紹介はこの本には必要なかったですね。どの糸を使ったかは書いてないし、編み物の本は他にいくらでもあるので。

Posted byブクログ

2022/02/14

眺めているだけで幸せを感じます。 気持ちが沈んでるときに見ればウキウキ浮上しちゃいますね。 ただなくても良い本だし分厚いので購入は悩みどころですね。 内容は毛糸の基礎知識、世界の毛糸図鑑、作品と編み方の3つの章にプラス、日本の作家の紹介、日本で海外毛糸を取り扱っているお店のリス...

眺めているだけで幸せを感じます。 気持ちが沈んでるときに見ればウキウキ浮上しちゃいますね。 ただなくても良い本だし分厚いので購入は悩みどころですね。 内容は毛糸の基礎知識、世界の毛糸図鑑、作品と編み方の3つの章にプラス、日本の作家の紹介、日本で海外毛糸を取り扱っているお店のリストがあります。 私が高評価するのは1章の基礎知識。カシミヤはヤギでアンゴラはウサギかーとか、ツイードとか杢糸とかこういうことだねなどと、今までぼんやりとしていた部分をぴったり明確にしてくれました。 基本眺めるだけであんまり役には立たないけど、幸せを感じるのは第2章。大半のページはここに費やされています。 気になって同時期に発売された「52 weeks of socks」を見比べました。52~では多岐に渡る海外糸が使われているのですが、この図鑑に載っている会社は4社だけでほとんどが未掲載でした。この図鑑には16カ国の取り上げられているのですが、こんなにページをさいても世界の糸メーカーのほんの一部を紹介しただけであるのだなとわかります。 3章の作品は正直そんな編みたくなるようなものはないのですが、編み図で編む日本のニッターさんにとって敷居の高くなる、海外では普通の"文字で読むパターン"に慣れるためには良いのだと思います。始めての方式で外国語だともうやる気が消え失せますが、ここだと日本語で挑戦できるのでね。 コラムとか編物好きは何気に読み込んじゃう気になるところがいっぱいあって、とりあえず一度は読むことをお薦めします。

Posted byブクログ