大正幽霊アパート鳳銘館の新米管理人(2) の商品レビュー
オカルト成長物語 シリーズ第2弾 3つの短編集を収録。 やっぱりこの主人公はイラつく。 そのうち、気にならなくなるかなぁ~ まとめ買いしたからなぁ~ でも、霊現象とか、その解説は面白い。 知識として持っていた方がいいものが色々書かれていて 勉強になるわぁ~(^◇^;)
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長年家族にも本心を押し隠して生活していたからには、いくら周りが当たり前に幽霊の話をしていても戸惑うこともしり込みする気持ちもあるだろうなーと思う。思うけれど、もう少し周りに頼っていいんですよ!と背中を押したくてむずむずする。 今回の巻は、幽霊怖いというより生きてる人間の方が怖い内容だった。何より今後のキーマンになりそうな依が、話の通じなさ具合がはんぱなくて気味悪かった。紗枝ちゃん無事帰ってきてくれ……。
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今まで隠してきた霊が視える事もここでは普通に話題になる 寧ろ霊が話題、問題を起こしそれを寄り添ったりして解決する 今までとは全然違う生活になった でも礼央がそばに居ることは変わらないし見守ってくれる これからもっとのびのびと生活できるのかな?
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「第一章」 集めて並べて作る。 二人でした約束を父親が知っていれば、会える可能性に賭けるのではなく星が見える場所を選んだただろうな。 害があるか吠えて威嚇していたのではなく、大切なものを返して欲しいかったからこそ好戦的だったのかもな。 「第二章」 自分だけのものに。 相手の気持...
「第一章」 集めて並べて作る。 二人でした約束を父親が知っていれば、会える可能性に賭けるのではなく星が見える場所を選んだただろうな。 害があるか吠えて威嚇していたのではなく、大切なものを返して欲しいかったからこそ好戦的だったのかもな。 「第二章」 自分だけのものに。 相手の気持ちを一つも考えずに一方的な愛を伝え続けても、気持ちは離れていくだろうし嫌になってくだろう。 出会った時から危険な雰囲気があったのだから、一人でのこのこと付いていくのは流石に不用心すぎるだろう。 「遅れて届く光」 思い出せない記憶。 あまりにも危うく一か八かの賭けではあるが、世界が崩れてしまわないようにするには他になかったのだろう。 幼い頃から判別がつかない程、全ての者達が見えていたら何が本物なのか分からなくなっていってしまうだろ。
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2巻目もとても面白かったです。好きなイラストレーターさんが表紙なのもあって、探して買いたいのですがなかなか近場の本屋さんになかったので、図書館で借りました。 前作同様に表紙から優しい心が温まる系のお話を想像してましたが、やっぱり幽霊が出てくると一気に怖くなります。ただ、今作は幽霊より生きた人間が怖かったです。爽良ちゃん色々と巻き込まれすぎ…。 大きくわけて2つの物語+番外編という形でした。番外編は幽霊とかじゃなくて、礼央との思い出話です。礼央は昔から爽良ちゃんをきちんと見てて、微笑ましい気持ちに。 若干苦手なキャラもいますが、ロンディとスワローが可愛すぎて幽霊描写の後の癒しでした。礼央が少し不憫だけど、二人の関係性も動き始めたので今後が楽しみです。
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