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侯孝賢の映画講義 の商品レビュー

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2024/03/08

 市民図書館の新刊の棚で何となく手にとった本ですがはまりました。  学生時代から映画は好きでしたが、1980年代の半ばごろから、2010年代の後半、要するに就職して退職するまでのの30年間映画館から遠ざかっていました。料金がお小遣いに釣り合わないというのが、まあ、単純ですがリアル...

 市民図書館の新刊の棚で何となく手にとった本ですがはまりました。  学生時代から映画は好きでしたが、1980年代の半ばごろから、2010年代の後半、要するに就職して退職するまでのの30年間映画館から遠ざかっていました。料金がお小遣いに釣り合わないというのが、まあ、単純ですがリアルな理由でしたが、その30数年間、台湾映画の、まあ、エースといってもいい人の映画額講義でした。タダの1本も見ていない映画監督の授業に、素人がついて行けるのかとお思いでしょうが、これがついていけるのでした(笑)  ぼくは小津やブレッソンの話でうんうんという感じでしたが、彼の作品や、当時の台湾、中国、香港映画を見ている人がお読みになれば、ずっと面白いでしょうね。  まあ、結果的には、あれも、これもと、見たい映画が山盛りのこったにすぎませんが、とりあえず、この本を手元に置き続けたいというのが、一番現実的な感想でした。(笑)  ブログにも案内書きました。   https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202208270000/

Posted byブクログ