食卓のつぶやき の商品レビュー
朝日文庫で読んで以来の再読。巻末の荻昌弘氏とのすきやきをめぐる対談が面白い。荻氏の食エッセイが読めないものかと思う。
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- ネタバレ
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いろんな食べ物エッセイを読んできたけど ここまで食事の風景が頭の中で再現されるのは初めてだった。 表現がとてもリアルで、美味しそうな絵が思い浮かぶ。 もっと大人の余裕が出てきたらこんな暮らしをしたいなぁ。 余裕のある大人ってかっこいいなぁ。 一食一食を大切に食べていきたいと思える一冊でした。
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何というか、人としての余裕が流石だなぁと。 然し乍ら、ちょっと前までって、家人にやきそばをやれ、というように命じてたのねー。 男尊女卑っていうのとは違うけれど、時代を感じたなぁ。 歳を取ったら色々と削ぎ落としていかないとと仰ってたけど、何歳位でそう思われたのかな。
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幼き日の海苔弁当から大根の滋味に目覚めるまで。東京下町から仙台、フランス、スペインまで。味と人をめぐる美味しい話。〈巻末対談〉荻 昌弘「すきやき」
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