ひまりのすてき時間割 の商品レビュー
ADHDの6年生女の子ひまりが、自分がADHDと診断され、小児科医の先生のアドバイスを受けながら「すてき時間割」という朝起きた時から寝るまでの暮らしを書くノートを作り、親友に見せていく。 その中でADHD(ひまりの場合)の特性や、どう対応して失敗しないようにしているか?生活の工...
ADHDの6年生女の子ひまりが、自分がADHDと診断され、小児科医の先生のアドバイスを受けながら「すてき時間割」という朝起きた時から寝るまでの暮らしを書くノートを作り、親友に見せていく。 その中でADHD(ひまりの場合)の特性や、どう対応して失敗しないようにしているか?生活の工夫も書かれていく。ADHDの人には、こういう対応もあるんだ。などがわかるが、物語としては何というか、リアリティに欠け、出来すぎていて面白くない。それというのも、著者がADHDを持っている小児科医だった。 ADHDの方や周りの人がどういった対応をすればよいのか?学ぶことは出来るかもしれないが、それでも、物語にしなくてもよいのではないかと。普通にハウツー本で良いかと思いました。 特にお勧めしません。
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発達障害の子が自ら文(自分の一日について)書くというのがすばらしい。感じ方がよくわかる。また別の子の視点を取り入れるようになって、他視点も確保。誰もがみんなそれぞれ特徴があって自然なのだと思える。 最後、気になるところはあるけど、明るく読めた。
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