東京サラダボウル(1) の商品レビュー
以前から気になっていたこちら、3巻が出るのを機に買いました〜。 緑色の髪をした破天荒な女性警察官・鴻田麻里と警察通訳人として働く有木野了の二人が、犯罪に巻き込まれたり犯罪を犯してしまった外国人による事件と向き合うお話。「知られざる日本での国際犯罪の姿と浮き彫りになる犯罪関係者た...
以前から気になっていたこちら、3巻が出るのを機に買いました〜。 緑色の髪をした破天荒な女性警察官・鴻田麻里と警察通訳人として働く有木野了の二人が、犯罪に巻き込まれたり犯罪を犯してしまった外国人による事件と向き合うお話。「知られざる日本での国際犯罪の姿と浮き彫りになる犯罪関係者たちの過酷な現実…これまでになかった警察漫画」との触れ込みどおり、ニッチでコアな題材をうまく描いています。 作者の黒丸さんって以前ドラマ化もされた『クロサギ』の作画を担当していた方なんですね。絵も上手いです。いつか『クロサギ』も読んでみたいなぁと思ってるんですが、調べたらめっちゃ巻数出てる…(汗) いろいろな国の珍しい料理もちょこっと紹介されていて、なかなか興味深いです。さすがにサソリは食べたくないけど…。 裏表紙のあらすじ読んだら…なんと有木野さんってゲイだったの⁈知らなかったよ、ちょっとびっくり。 「警察での通訳」という点では、丸山正樹さんの小説『デフ・ヴォイス』シリーズ(こちらは手話通訳士です)を思い出しました。どちらもマイノリティの小さき声を大切にする作品ですね。
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ツイッターで見かけて、気になったので購入。 色んな国の人が同じ場所で住んでいて、色んなことが日々起こっている昨今。面白いのは勿論のこと、色々と考える機会にもなりました!
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面白かった〜。警察通訳人の話読むの初めてかも。裏表紙読まなかったら、アリキーノがゲイって気づかないよ。最初のページの割合のとこに現れてるだけだから。まあ、ゲイかどうかは、今のところこのお話には全く関係ないけど。早く続きが読みたい。
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