泣ける日本史 の商品レビュー
専門的な知識が無くてもサラッと読める。大河ドラマのワンシーンにも似た人間讃歌が悲哀と言う感情を切り口に描かれる。 個人的には、歴代最強の剣客将軍 足利義輝が塚原卜伝と国を思いながら語るシーンが最高だった。戦々恐々、、、暗殺直前に命を燃やす義輝の一言がリアルに目に浮かぶ。
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一人ひとり、一人称の物語形式で描かれているので、こんな心情だったに違いないというフィクション性を含んでいる。 史実を挙げて、作者が考察するタイプのものではないので、史実をもとにした歴史掌編小説、といった感じです。
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- ネタバレ
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泣けはしないけど、面白い 自分の知ってる歴史とは違った角度から出来事や人を見ることが出来る 処刑や切腹など今の時代では想像できない終わり方が多めで200年ちょっと前とは思えない 個人的に足利義輝のファンになった あと近藤勇はやっぱかっこいい 最後の真田家はなんだかほっこりする
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