王女に捧ぐ身辺調査 の商品レビュー
SL 2022.1.11-2022.1.14 ミススパイとミセス貴族のコンビ。 お互いの得意分野の才能をを遺憾なく発揮して、最高のコンビ。 途中いくつかの勢力が凌ぎあって、よくわからなくなったけど、最後に二人は、名探偵皆を集めてさてと言い、を鮮やかに決めてスッキリ。 ラストのオフ...
SL 2022.1.11-2022.1.14 ミススパイとミセス貴族のコンビ。 お互いの得意分野の才能をを遺憾なく発揮して、最高のコンビ。 途中いくつかの勢力が凌ぎあって、よくわからなくなったけど、最後に二人は、名探偵皆を集めてさてと言い、を鮮やかに決めてスッキリ。 ラストのオフィスの場面も最高。
Posted by
年末年始のバタバタで集中して読めず途切れ途切れになってしまいましたが、後半一気読み。前作に比べてかなり大事になりましたが、絡みに絡んで読み応えありました。グウェンは肝が据わってるし、アイリスの手際は相変わらず素晴らしい!胸がすきまくりです。息子とのやりとり、パーティーシーンなど、...
年末年始のバタバタで集中して読めず途切れ途切れになってしまいましたが、後半一気読み。前作に比べてかなり大事になりましたが、絡みに絡んで読み応えありました。グウェンは肝が据わってるし、アイリスの手際は相変わらず素晴らしい!胸がすきまくりです。息子とのやりとり、パーティーシーンなど、ところどころ挟まれるエピソードにも揺さぶられました。ラスト、ちょっと舞台作りすぎでは?、こんなにもいろんなことが出る?とは思いましたが、楽しめました。そして映画で言うエンドロール後の一場面も実に素晴らしいです。新年最初の一冊、今作で本当に良かったです。読んだばかりですか、すぐに次がよみたくなりました。グウェン母子の幸せを祈るばかりです。
Posted by
お、続巻出てる!と手に取りました。 後書きにもありましたが、実在の人物で公式に結婚されている二人なのですが、フィリップ王子ってギリシアの方だったんだ~とか初めて知りました。とはいえギリシア王政っていつまで続いたんだかの知識もない自分なので、そうだったのねぇという感じで。 捜査と...
お、続巻出てる!と手に取りました。 後書きにもありましたが、実在の人物で公式に結婚されている二人なのですが、フィリップ王子ってギリシアの方だったんだ~とか初めて知りました。とはいえギリシア王政っていつまで続いたんだかの知識もない自分なので、そうだったのねぇという感じで。 捜査という分野に関しては良いコンビだなぁこの二人は、と今回も思いました。上層階級の常識と、政治や人の裏側にも通じる顔を持つコネクションがあると最強かも。二人がお互いを尊重しているのが良いですね、踏み込み過ぎず、放っておきすぎず。理想の友人関係だなぁ、実際。 という訳で次ぐらいにはグウェンさんの義父が帰ってくるのかな?次巻も楽しみ。
Posted by
シリーズ2作目。前作の事件から1ヶ月、今度は依頼として、事件が来る。 アイリスとグウェンの軽妙な会話が本当に楽しい。謎を追い、危機に遭遇しても、最後はパーッと明るくなる一作。 共同経営者として友人として、グウェンとアイリスは、立場も特技も異なるけど、対等であろうとしている事が素敵...
シリーズ2作目。前作の事件から1ヶ月、今度は依頼として、事件が来る。 アイリスとグウェンの軽妙な会話が本当に楽しい。謎を追い、危機に遭遇しても、最後はパーッと明るくなる一作。 共同経営者として友人として、グウェンとアイリスは、立場も特技も異なるけど、対等であろうとしている事が素敵だと思う。例えば、アイリスはグウェンを見くびっていたと気付いた時は、ちゃんと謝っている。自分以外と完璧に同じ立ち位置の人はいないから、対等でいる為には努力が必要とわかっている彼女たちの末永い友誼を祈る。 解説の最後の読書案内がおもしろかった。二十世紀半ばのロンドンを楽しめそう。 シリーズ3作目も控えているようなので、サー・オズワルドの今後の活躍にも期待。
Posted by