港の世界史 の商品レビュー
港に焦点を当て、そこから世界史を考えるのは面白そうだと思って読んだのだが、著者が自分の興味の沸くところへ手を広げ過ぎたせいか、港の歴史というよりは、海運史・物流史となっている感じがして少し残念。元は1989年に刊行された本なので、その後の港の発展も気になるところではある。
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世界史を港から見たら面白いと思って読み始めたが、私にとっては少しマニアック過ぎた。 横浜が明治維新以来どのような役割を果たしたのか知らなかったが、日本の貿易の80%を占めていた、というのは驚いた。
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