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茉莉花官吏伝(十一) の商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2022/06/30
  • ネタバレ

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茉莉花強いねぇ。自分の能力を自覚しはじめてても、大体周りはそれ以上にびっくりしている。 30代設定がいきててウケる。

Posted byブクログ

2022/04/03
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他国にスパイとして乗り込むと言う新展開のバシュルク国編。 前半はあまり起伏もなく、わりと淡々とした学園生活だったのだけど、後半、他国が攻めて来る危機にあって、いよいよ茉莉花の本領発揮という感じで面白くなってきたところで、次巻に続くだった。 いや、それにしても何だかどんどん茉莉花が悪い人間になって行くような気がする笑  彼女が自分の思い通りに他人を動かすスキルを身に付けたら、ある意味無敵だよなあ。 このあと、きっとバシュルク国の中枢とかにも入っていくんじゃないかと思うので続きが楽しみ。 まずは傭兵主になった茉莉花の活躍を期待したい。

Posted byブクログ

2022/01/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どんどん仕事の難しさが上がってきて、茉莉花の能力もどんどんレベルアップしている。 諜報活動が目的だったけど情報線では他国に負けちゃったし、それ以上のものを得て帰国する感じかな。まさか茉莉花30代設定がここでも出てくるとは…笑 難攻不落な国、の割には色々と脆弱過ぎでは??なんて思ったけど、そこはまあ、少女向けのライトノベルなので気にしない事にする。 ムラッカ国に攻め込まれそうな所で終わったので、次の巻でどう切り抜けていくのか楽しみ。

Posted byブクログ

2021/11/20

まさか茉莉花が傭兵学校に入学するとは。 活躍目覚ましい新人官吏・茉莉花は、嫉妬というやっかいごとに巻き込まれないよう、皇帝・珀陽から、山に囲まれた難攻不落なバシュルク国への潜入調査を命じられる。 そのために、これまで茉莉花が色々と恩を売ってきた国々の方からの協力を得ながら準備をす...

まさか茉莉花が傭兵学校に入学するとは。 活躍目覚ましい新人官吏・茉莉花は、嫉妬というやっかいごとに巻き込まれないよう、皇帝・珀陽から、山に囲まれた難攻不落なバシュルク国への潜入調査を命じられる。 そのために、これまで茉莉花が色々と恩を売ってきた国々の方からの協力を得ながら準備をするんだけど、そこで赤奏国の面々が出てきたり、叉羅国の面々が出てきたり、その面々が口々に珀陽に毒吐いてたりで楽しかった。赤奏国の皇帝・暁月なんか国家レベルで珀陽を煽り、珀陽が不機嫌な様子だったと聞くと愉快そうにご満悦とか、もう読んでるだけで楽しすぎる。 バシュルク国の新キャラたちも登場し賑やかになっていく物語は、茉莉花が禁色の小物を代償に最強と呼ばれるばシュルク国の傭兵部隊を雇い入れ、異国の攻め入りに向き合いいざこれから、というところで終了。 早く続きが読みたすぎる。

Posted byブクログ

2021/11/18

奥さん自慢を国家規模で仕掛ける暁月がかわいかった。あと、悪徳高利貸しが各国で定着している珀陽とぴっちぴちの10代なのに30代設定が公式になりつつある茉莉花(笑)。

Posted byブクログ