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救命センター カンファレンス・ノート の商品レビュー

3.3

9件のお客様レビュー

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2024/05/14

志望学部・職種:救急救命士 ここがオススメ!:実際の救命センターでの出来事を基にした本で、そのリアルな描写に圧倒されました。医療スタッフの緊急時の判断や連携、患者への対応など、臨場感あふれるエピソードが印象的でした。読み終えた後、医療従事者の大変さや尊さを再認識しました。医療に携...

志望学部・職種:救急救命士 ここがオススメ!:実際の救命センターでの出来事を基にした本で、そのリアルな描写に圧倒されました。医療スタッフの緊急時の判断や連携、患者への対応など、臨場感あふれるエピソードが印象的でした。読み終えた後、医療従事者の大変さや尊さを再認識しました。医療に携わる方々への感謝の気持ちが強まる一冊です。

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2022/08/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

火傷の際の熱傷予後指数、年齢+熱傷指数 80までなら助かる、100を超すと生存率は20パーセント 高齢者の火傷は命取り 自宅で見とるはずの男性、認知症の妻が救急車を呼んでしまう 2019~2021年の雑誌連載 最終章ではコロナの話も出てくる

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2022/07/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ド初っぱなから自殺による凄惨な”死体”が運び込まれる。本来このセンターに運び込まれるはずのない患者らしい。自殺現場がそれだけ混乱していたってことなんだろうね。万が一自分が発見系の患者になってもいいように持ち物にはお薬手帳、病歴、家族の連絡先を入れておこうと思った。救命センターの方々の葛藤、救急隊の葛藤・立場など色々みて、それぞれが精一杯やっているのにうまく噛み合わない時って切ないね。呼吸器をつけることを拒否するって、若手さんが思うように自殺一種だと思うんだよなぁ・・。

Posted byブクログ

2022/05/29

内容は盛りだくさんだけど、救急科の医療スタッフたちの会話が不快。浜辺医師はドラマの脚本家にでもなったつもり?失言が多すぎて脚本家にはなれないとおもうけど。飛躍するけど、こういう忙しい人たちこそ海外視察とか学びの機会が大事だなと思った。無理ならせめて本とか読んでほしいけど、暇人の私...

内容は盛りだくさんだけど、救急科の医療スタッフたちの会話が不快。浜辺医師はドラマの脚本家にでもなったつもり?失言が多すぎて脚本家にはなれないとおもうけど。飛躍するけど、こういう忙しい人たちこそ海外視察とか学びの機会が大事だなと思った。無理ならせめて本とか読んでほしいけど、暇人の私に言われたくないか。でもこの偉そうな文章を読んで、若い人だけでなく、著者のような定年間近の人だって他の職場を見たら役に立つ、と思った。患者の受け入れ数は自慢できると思ってるみたいだけど、救急要請断らないニューヨークの医療現場とかも見たらすごく勉強になると思う。

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2022/03/13

内容は、こういう現場に詳しくない人にも分かりやすく面白かった。 章ごとの題名のあとに毎回!?があるのが嫌だった。

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2022/02/24

以前、高校の図書館に勤務していた時には医療を目指す学生にこの著者のシリーズを薦めていた。 今回、読んでいる途中に施設に入所中の高齢の母が脳梗塞で急搬された。 コロナ禍て受け入れ病院が決まらず、1時間近く発車できない救急車。 決まった受け入れ先は1時間もかかる隣県の病院。 高齢者...

以前、高校の図書館に勤務していた時には医療を目指す学生にこの著者のシリーズを薦めていた。 今回、読んでいる途中に施設に入所中の高齢の母が脳梗塞で急搬された。 コロナ禍て受け入れ病院が決まらず、1時間近く発車できない救急車。 決まった受け入れ先は1時間もかかる隣県の病院。 高齢者への医療の在り方、生命の重さをあらためて考えさせられた。

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2022/01/17

シリーズでたくさん出しているのですね。どおりで手慣れた感じで悪く言うとぞんざいな気がしてしまいます。まあ、それもしかたないか。こんなにめちゃくちゃになってしまった人たちの命を何とか少しでも繋ぎ止めようと奮闘していらっしゃるのですからね。できるだけ迷惑のかからない死に方をしたいもの...

シリーズでたくさん出しているのですね。どおりで手慣れた感じで悪く言うとぞんざいな気がしてしまいます。まあ、それもしかたないか。こんなにめちゃくちゃになってしまった人たちの命を何とか少しでも繋ぎ止めようと奮闘していらっしゃるのですからね。できるだけ迷惑のかからない死に方をしたいものだと思いましたよ。

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2021/12/30

著者の本はもう10年以上前から拝読しているが、毎回医学的な話のみならず、生命倫理や「職業上の良心」といった考えさせられるエピソードを多く含んでおり、毎回楽しみにしている。 救急救命センターと言うところは、その目的とリソースによる制限によりときには命の選別とも取られかねない判断を...

著者の本はもう10年以上前から拝読しているが、毎回医学的な話のみならず、生命倫理や「職業上の良心」といった考えさせられるエピソードを多く含んでおり、毎回楽しみにしている。 救急救命センターと言うところは、その目的とリソースによる制限によりときには命の選別とも取られかねない判断を強いられるが、現場を預かる人にしかわからない葛藤がにじみ出ている。 語り口調で非常にわかりやすく描写されているので、これから医療に進む人も含め、広くお勧めできる一冊である。

Posted byブクログ

2021/12/12

救命救急センター部長らしく専門的に詳しく説明してるが、素人には難しい。救命センターで救うべ命をどこまで医療提供するか、終わりの見える患者の苦しみを延ばすだけなら、私ならどうするかなぁ、、

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