地球にやさしい「本当のエコ」 の商品レビュー

苫米地英人(著者)

2024/10/15

文がとてもわかりやすい、おもしろい。
テスラがいかにお金を集めたか、全然考えたことなかった。
wheel to wheel の考えなど今後の指標にしたい。

循環林業の提案やグリーンコインの構想など希望が持てた。
資本主義にメスを入れる方法、なるほど。
売れ行きのビジネス本の棚でAIやメタバースの分野ととも林業の本が置かれる未来を願う。

2023/04/12

エコビジネスの実態と林業復活の提案

エコロジーも資本主義に利用されているとは聞いていたが、わかりやすく説明されている。
解決方法もかなり具体的。

それにしても、毎回思うのだが、
著者の書かれる内容も、
そしてその文章も、
驚くほど素晴らしい。

2021/11/13

久々の新刊ということだが苫米地節が満載で非常に良かった。トランプ大統領の奇抜さと比較してバイデン大統領はまともなのだと捉えている人が多いように思うがなかなかに怖いな。
エコについてはもっと知識をつけていきたい。

2021/11/05

帯裏
結局、エコと言っても所詮はビジネスの論理で動いている。
こう言ってしまえば身も蓋もないが、事実なので仕方がない。
現代において、ビジネスは権力と結びつく傾向がある。
もう少し正確に言うと、政治権力と結びつく、あるいは政治権力を奪取して駆使することでビジネス拡大につなげたり、ビジネス拡大の近道を作ったりする勢力がいるということだ。
こうした勢力は、経済力と政治力の両方を握り、自らの利益、勢力を拡大させている。
(本文より)