たんていくまたろう の商品レビュー

さかまきゆか(著者)

2024/08/09

動物ではなくてぬいぐるみのくまと、うさぎなのがかわいい。
こちらもブク友さん達の本棚から出会えた本。

人間と、ぬいぐるみと、動物の猫が普通にバスに乗っている。
ぬいぐるみも動物も大好きなので、こういうあたたかい優しい世界観が大好き。

とてもかわいくて癒やされました(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡
ブク友さんありがとうございます｡⁠◕⁠‿⁠◕⁠｡

2024/07/18

日常の謎の絵本ですね。
さかまきゆかさん、東京生まれ。画家、絵本作家。
　デビュー作品ですね。

　ぬいぐるみの　くまたろうが　たんていやを　はじめました。そこへ、　なぞの　はこを　もって　やってきたのは　ぬいぐるみの　うさぎさん。
　くたびれた　うさぎさんと　なぞときを　くまたろうは　はじめました。

　面白いですね。絵本で本格的にパズルの日常の謎を読めるとは思いませんでした。
　絵も、とても可愛くやさしい色使いで柔らかなタッチが嬉しいですね。ファンタジーにも、あふれています。くまたろうとうさぎさんの表情がほんわかしていて愉快です。楽しい絵本ですね。
（この本も、メメさんの本棚で知りました。
　メメさん、思わず笑みがこぼれました。
　とても愉快な、そしてちゃんとした謎解きになっていますね。こんな素敵な絵本は初めてです。ありがとうございました。）

2024/06/21

『たんていくまたろう』
さかまきゆか作

『たんていくまたろう』シリーズ一作目です。（先に二作目から読んでしまいました。問題なしです。）
たんていくまたろう、好きです。笑
ぬいぐるみなのに、紳士的で、珈琲にこだわりがあるところや、謎解きをしている時にオーケストラの指揮の動きをはじめたり。

一作目に当たるこの本では、たんていくまたろうのもとに、うさぎくんが『白い紙の箱の謎』を持ち込みます。
玄関に置かれていたというその箱の中には、
《バスの時刻表、小さな赤いつつみ紙、そして
その下にタンポポが一輪。》。
困ったうさぎくんが、「いったいなにがなんだかわからんのです」とテーブルに頬杖をつく姿もなんだか可愛らしいです。

この謎は、ちょっと手が混んでいますよ〜。
子どもたちには少し難しいかもしれません。
でも、くまたろうに任せておけば大丈夫ですね。

ぬいぐるみたんてい、くまたろうの活躍をお楽しみください！( ´∀｀)♪

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【作者のご紹介】
さかまきゆかさん　東京都生まれ。学生時代はデザインを専攻。卒業制作から独学で絵を描き続けている。水彩、アクリル、墨、鉛筆など。その時々でさまざまな画材を使う。人物、くま、ねこをよく描く。趣味は読書、古着屋へ行くこと、4コマ漫画をかくこと。本書が初の児童書となる。

2024/06/10

ぬいぐるみだけの世界かと思ったけどそうでなかったw意地悪な友達？のおかげで新しく友達が出来てよかったなーっておもいまちたฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

2024/06/03

2年生から。
探偵はぬいぐるみのくま。
うさぎが家の前に置いてあった箱を調べてほしいとやってきます。名推理でかわいく解決。
低学年向けだけど、低学年には推理は難しい。

2024/02/18

　ぬいぐるみのくまたろうがたんてい業を始める。始めるったら始める。たんていは、口調も身のこなしも紳士的。クラシック音楽にも明るそうな…？そしてダンス。

2023/12/14

よくおすすめされている児童書なので目を通しておかなくては…ぐらいの気持ちでしたが、とてもかわいいミステリーでにこにこしてしまいました。しっかり形からはいるくまたろうくんは正しいと思います笑