手を伸ばしたら、つばさ の商品レビュー

山田ノノノ(著者)

2024/05/03

表紙の爽やかさに思い切って買ってみたらめっちゃ面白かった
タトゥーで繋がっていく的なのがとても良かった

2024/02/19

鳳凰のタトゥーを背負う、どこか影のある里見×鳥ロボットの開発に情熱を注ぐ力良（ちから)のお話。
山田ノノノ先生の作品はどれも「あ、そういうことだったのか」と思わせる仕掛けがあって、そこが楽しみ。
それと絵が！里見の美しさよ!!!視力回復した

2024/10/03

⭐︎3.0

最初はうわ狂気〜ってゾクっとしてよかった。 だけど、よくよく考えたら好きな子の為に研究いっぱいして、ストーカーからたすけて、めちゃくちゃ普通にいい子なのでは…？ 好きな子の写真を飾るのも別にいいのでは？(盗撮はアカンけど) ということで狂気的な子を理解する話、じゃなくて、割と普通だと気づく話、みたいに感じた。
電子DMM 白長丸

2023/08/23

一冊に収まってるのが信じられないくらい大長編読んだ気分。途中ちょっと唐突に感じる展開はあったけど最終的にすべて巻き込んでの大団円は白黒なのにフルカラーで世界が広がった。攻めの目の中に自分が映ってないことを知っても変わらず愛し続ける受けの心の強さがすごい。受けが属性は光そのものなのに攻めに対して淫蕩耽溺していくギャップもすごい。攻めの人形のような目に光が入るまでのお話。

2023/08/23

綺麗なお話〜
白黒の漫画だけどしっかりヒカリを感じる。

恥ずかしい＆気持ちいい時の猫みたいな目になるの可愛い

跪いて〜ほどの胸の高鳴りはなかったけど頑張る二人を応援しながらドキドキしながら読んだ

2022/06/25

衝突するたび「ふつう」に生きられないと足掻く。足りないものがあるから人と一緒に生きられるんだ。なら、普通なんていらない。ただ、今の自分が今のキミと全力でぶつかることで未来は青くなる。ピーコを飛ばす研究を通して、普通とは何か、自分とは何か、互いを感じながらマイノリティを乗り越えてゆく物語。

2021/12/23

流石は山田ノノノ先生って思いました。
私の言葉では上手くまとめれないけれど、ノノノ先生にしか作れない世界観があって惹かれます。

ノノノ先生は、受けか攻めにトラウマがある設定が好きなのかな？ 中盤のストーカーとの戦闘は見てて苦しかったです。 最終的に欠けていた愛情そのものを知ることが出来て幸せな結末を迎えられてよかったです。 最初の数ページからは想像出来ない展開で、感動をもらいました。 とてもよかったです。
(本当に素敵すぎて珍しく真面目にコメントしました)