終末期ディスカッション の商品レビュー
読むように言われて途中まで読んだ dnarは、生理学的、量的、質的無益状況での延命は望まないという意思を反映したもの。裏を返せば、益がある状況において適切な治療を拒絶する理由は何らない 立場や価値観によって言葉の使用法はかなりグラデーションがあるかもしれないのに、同じ言葉でまと...
読むように言われて途中まで読んだ dnarは、生理学的、量的、質的無益状況での延命は望まないという意思を反映したもの。裏を返せば、益がある状況において適切な治療を拒絶する理由は何らない 立場や価値観によって言葉の使用法はかなりグラデーションがあるかもしれないのに、同じ言葉でまとめようとしているから、会話がすれ違うのか 言葉の数を有用性のために絞りすぎている コンフリクトマネジメントはとにかく謙虚になることが大切 対立している相手の人柄に問題があると決めて、何とか丸め込むことを目的にしがちだけど、相手から見たらこちらも敵。真の意図はなんなのか?と読み取とろうとし、自分も感情的であることを自覚する この人はそう思っている、その事実は変えられない 何でこう思うんだろう?どうしてこんな変な人なんだろう?ふつうこう考えた方が合理的では?など考えても全て無駄 この人が今目の前でこういう考えを持っている、その事実をもってどう工夫して対応できるか考える 自分が医学的知識ないと始まらないなー
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日常臨床に役立つ内容であった。やはり、急性期であろうと、終末期であほうと、常に患者さんを中心に考えないといけない、と再認識させられた。 また時間あけて、再読しないと
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医療現場の診断や患者家族が陥りがちな状況に即して書かれているので、文学部卒の倫理屋が書いた教科書よりも具体性があり、それが説得力を生んでいる。また、お気持ち論で終わらずに、引用文献をちゃんと紹介してくれているので、安心して読める。医療系以外が読むと医学用語に慣れないかもしれないが...
医療現場の診断や患者家族が陥りがちな状況に即して書かれているので、文学部卒の倫理屋が書いた教科書よりも具体性があり、それが説得力を生んでいる。また、お気持ち論で終わらずに、引用文献をちゃんと紹介してくれているので、安心して読める。医療系以外が読むと医学用語に慣れないかもしれないが、臨床の複雑さは伺えると思う。 なのだけど、…紹介された「架空の事例」は本当に架空の事例なのか?あまりにリアル過ぎて、事実が混じってないか心配。患者家族や従業員が読んだときに、「我々のことだ」と自覚することはないよね? また、文学部卒の哲学徒が読んだ場合、哲学的な議論がないまま割と哲学的な話をしていたりするので、痒いところに手が届かない印象をもつことはあるかも。
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家族ケアに関する講習会で終末期の話を聞いて衝撃を受けた、その則末先生が『魂をこめて書きました』という本。 読まないわけにはいかない。 素晴らしい内容。すごい本。 全ての医療従事者、というか人生会議を考える、そして人生会議をまだ考えたことがない一般市民も含め必読の書ではないか。
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DNARに関する解説ページは全医療者が読んでおくべき内容だと思う。読みものとしても非常に面白かったです。
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