個別最適な学びに生きるフレームリーディングの国語授業 の商品レビュー

「ことば」の教育研究会(著者),青木伸生(編著)

2021/10/24

［読書］４−１　個別最適な学びに生きる フレームリーディングの国語授業　青木伸生（２０２１）

I　理論編ーなぜ、フレームリーディングなのか
　１．フレームリーディングが目指す学びの姿
　２．身につけさせたい１２のフレーム
　３．子どもが学びをつくる
II 実践編ーフレームリーディングでつくる新教材の国語授業
Ⅲ 実践ー青木伸生のフレームリーディング国語授業
Ⅳ 座談会ーフレームリーディングの課題と可能性

「フレームリーディングに興味があるようなので」ということで、職場の先輩からご紹介いただきました。
前に２冊読んで、二単元でフレームを意識して授業を進めてみて、今のところしっくりきています。
音読、問い実践や個の追究、立体型板書との相性がいいこと、教材で学ぶの具現化であることを感じてイール。

フレーム（目の付け所）を意識することで、未熟な私でも子どもが動き出す発問がちょっとずつできるようになってきた。教材は違えど、フレームは一緒。国語がちょっと楽しくなってきたでにゃんす。とか言ってるけど、ぜーんぜんわかってにゃーい。

ありがたし、ありがたし。