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幼なじみが妹だった景山北斗の、哀と愛。 の商品レビュー

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2022/08/08
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※このレビューにはネタバレを含みます

これはなんとも、ラノベ的には問題作と言っていいんだろうなあ。 タイトル通り、幼なじみの好きになった女の子が実は妹だったというお話で、読んでる間ずっと、これはどう言う結末になるのだろうかと気になっていたのだけど、そうか、そういう選択になったのか。 でも、そうだよなあ、これしかないよなあとも思う。 社会的にはもちろんアウトなのだけど、忌避感をまったく感じないのは、そこへ行くまでの心情を丁寧に描いているからだろう。 ちなみに前作にも登場した遥平と冴音子がまたいい味出している。 今度はこの二人がメインのお話が読みたかったり。

Posted byブクログ