男の子みたいな女の子じゃいけないの? の商品レビュー
ダイバーシティ映画祭の演目で映画の存在を知った後、この本に出会う。 自分自身にも思い当たる節はいろいろあるけれど、結局人それぞれで成長段階で出会う人や環境によって、ジェンダーが固定される場合もあるし、揺れる場合もあるし、変わる場合もあるんじゃなかろうか。ざっくりと、そんな印象を...
ダイバーシティ映画祭の演目で映画の存在を知った後、この本に出会う。 自分自身にも思い当たる節はいろいろあるけれど、結局人それぞれで成長段階で出会う人や環境によって、ジェンダーが固定される場合もあるし、揺れる場合もあるし、変わる場合もあるんじゃなかろうか。ざっくりと、そんな印象を持った。いろんな人に出会うことで、人は変われるという希望を持ちつつ、また自分とは何かを考える時間もあればいいのかしらね。
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「トムボーイ」という映画を観た。この本でも紹介されているが、トムボーイかトランスかまだ曖昧な女の子の話だ。その映画が公開されてから10年。意識は少し変わっただろうか。 曖昧さを受け入れる世の中にはまだ遠いのかもしれないが、著者がいうようにまず幼い子ども達には男女の境界線をなくすこ...
「トムボーイ」という映画を観た。この本でも紹介されているが、トムボーイかトランスかまだ曖昧な女の子の話だ。その映画が公開されてから10年。意識は少し変わっただろうか。 曖昧さを受け入れる世の中にはまだ遠いのかもしれないが、著者がいうようにまず幼い子ども達には男女の境界線をなくすことを大人が意識していくことだろう。
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