今夜もそっとおやすみなさい の商品レビュー
エッセイ、良いと思います。 この本は新しいことに気づかせてくれるというよりは、読んでて、そうだよね~そう思う、と同意する内容が多い。 だから、読んでて気持ちいいけれど、それ以上のものはない。 寝る前にベッドサイドにおいといて、一話ぼーっと読んで、本閉じて寝る、というのには毒がなく...
エッセイ、良いと思います。 この本は新しいことに気づかせてくれるというよりは、読んでて、そうだよね~そう思う、と同意する内容が多い。 だから、読んでて気持ちいいけれど、それ以上のものはない。 寝る前にベッドサイドにおいといて、一話ぼーっと読んで、本閉じて寝る、というのには毒がなくて良い。 すみません、図書館からたくさん借りてきて、読んでみてとてつもなく感動したり有用な本であると確認しないと買わない主義なので、作者さんには申し訳ないけれど、この感想は本にお金を払った人間でない人間が書いたものと言うことになります。
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小手鞠るいさん小説は何作品か読んできましたがエッセイは初めて。 小手鞠さんの語り口ってこんな感じなのか、と当たり前だけど小説とは違っているのが印象的でした。 「黒熊新聞を読もう」のニュース断捨離、「愛してくれてありがとう」、「友だちは、少なくていい」、「過去を味方につけて」のお話...
小手鞠るいさん小説は何作品か読んできましたがエッセイは初めて。 小手鞠さんの語り口ってこんな感じなのか、と当たり前だけど小説とは違っているのが印象的でした。 「黒熊新聞を読もう」のニュース断捨離、「愛してくれてありがとう」、「友だちは、少なくていい」、「過去を味方につけて」のお話は私にもしっくりきました。私も家族であってもどうしても好きになれない人がいたからそんな自分はダメなのかなと悩んでいた時期もあったので、「愛してくれてありがとう」のところの小手鞠さんの言葉にこんな自分でもいいんだなと思えました。
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小手鞠さんの本、初めて読みました。 すーっとやわらかく沁み込んできて、心地よい言葉と内容でした。 夜な夜な読んでいたので、素直に「おやすみなさい」と眠ってしまい、読み終えるのに日数を要しました。 私は季節の花を見るのが好きなので、終盤の、お花に関するお話は、より興味深く読みまし...
小手鞠さんの本、初めて読みました。 すーっとやわらかく沁み込んできて、心地よい言葉と内容でした。 夜な夜な読んでいたので、素直に「おやすみなさい」と眠ってしまい、読み終えるのに日数を要しました。 私は季節の花を見るのが好きなので、終盤の、お花に関するお話は、より興味深く読みました。なずなの詩も素敵でした。小手鞠さんのほかの本も読んでみたくなりました。
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仏様のような言葉。 お坊さんの著書を読まれている、と本書内で語っていたが、 影響を色濃く感じる。 決して平坦ではない道を歩みながら、旦那様に支えられ、受け取るものを選べるようになった境地。
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2022/9/11読了。 「25才のクリスマスケーキ」 同じ世代を生きてきたので、沢山共感できた。 「嫌いな人は嫌いなままでいい」 ストンと胸に染みて、ほっとした。 ウッドストックの森の美しい景色や、リスや鹿達の話も、癒やされた。
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想像していたような話とはまた違う良さがあった。 自分を大切にすること。自分の好きなことをすること。先の不安ではなく今を見ることの大切さを感じた。自然の写真や詩などが話の間に入っていたのも新鮮な気持ちで見られて楽しかった。
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少しずつゆっくり読みました。 不安や、さみしさで何となく眠れない夜に読みたくなるような1冊です。 ◎お気に入りの言葉たち ネガティブな嫉妬を、ポジティブな嫉妬に変換するのです。「くよくよ・うじうじ」を「もりもり・ばりばり」に変えるのです。 あこがれの気持ちもまた、負けず嫌い...
少しずつゆっくり読みました。 不安や、さみしさで何となく眠れない夜に読みたくなるような1冊です。 ◎お気に入りの言葉たち ネガティブな嫉妬を、ポジティブな嫉妬に変換するのです。「くよくよ・うじうじ」を「もりもり・ばりばり」に変えるのです。 あこがれの気持ちもまた、負けず嫌いとは違った意味で、あなたにがんばる力を与えてくれます。 身の丈を知った上で、楽しく暮らしていくことが、一番。 許せないというネガティブな思いを「がんばろう」というポジティブな力に変えていくのです。 許せない、でも責めない、次回はがんばる、そんな自分が好き。
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山陽新聞の書評を拝見して読みたくなった作品 散文詩のように美しい文章 この本は昼間に一気に読む本ではない 夜、少しずつ読んで、その言葉を噛み締めながら寝るのが良いと思う 今夜もそっとおやすみなさい、と語りかけてくれる カール・ヒルティの『眠られぬ夜のために』を思い出しま...
山陽新聞の書評を拝見して読みたくなった作品 散文詩のように美しい文章 この本は昼間に一気に読む本ではない 夜、少しずつ読んで、その言葉を噛み締めながら寝るのが良いと思う 今夜もそっとおやすみなさい、と語りかけてくれる カール・ヒルティの『眠られぬ夜のために』を思い出しました
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小手鞠先生の本をこれまで読んで、「こういうお考えなんだろうな」と思っていたことの答え合わせだったり、もちろん全く知らない一面もあったり、楽しいエッセイでした。不倫についての考え方を知れたのが、特によかった。
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