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歌舞伎町ゲノム の商品レビュー

4

29件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    12

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

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2022/01/26

面白かった! このシリーズがとにかく好きです。長編もいいけど、今回のような短編も最高でした。 特に、歌舞伎町セブンの個性溢れるメンバーの知られざる複数のストーリーにお得感だったのは短編ならだからかな、と思いました。

Posted byブクログ

2022/01/17
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※このレビューにはネタバレを含みます

読み始めて短編集と知り、がっかり。と思いきや、それぞれの話が過去、未来に繋がる展開が素晴らしい。 続編となる長編を楽しみに待ちたい。

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2022/01/12

<ジウ>サーガ最新作とあって、タイトル買いしかしないので、中味が短編集であると知っていたら、購入しなかっただろうなの本。 歌舞伎町セブンという現代版の必殺仕事(仕置)人のお話なんだが、後半は単純な仕事(仕置)でないお話であったので、予想外には面白かった。

Posted byブクログ

2021/12/06

必殺仕事人の歌舞伎町版のような内容 スピード感と面白ささ有るが、心に残る感じでも無い、姫川玲子のキャラが強すぎるからかつい同じ面白さを追いかけてしまう。

Posted byブクログ

2021/12/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『歌舞伎町セブン』の続編。短編集。 セブンのメンバーそれぞれに焦点を当てた短編になっていて面白かった。 掃除屋シンちゃんの裏の掃除屋さんになったいきさつとか、市村と歌舞伎町の人達(ホストや他の組とか)との関係性とか、始末しないパターンの話とか、土屋昭子が襲われたりとか、普段のセブンの活動のお話。 ミサキのキャラクターが、はじけてきてて、かなり面白くなってる。ジロウとの関係性も良い感じ。

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2021/11/14

待望の文庫版。一気読みしてしまいました。 読むまで短編集と知りませんでしたが、セブンとして比較的小さな(?)仕事の物語を知ることができて良かったです。新メンバー加入含めて。 次回作にも期待しています。

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2021/11/07

誉田哲也のジウ・サーガ最新作、文庫化を待っての読了。 法では裁けぬ悪を始末する暗殺者集団:歌舞伎町セブンの暗躍を、5人のメンバーの視点、5つの短編で描いています。 こういうスピンオフ集みたいなの、大好きですっ(^_^;) 新たなメンバーや、あの組織の噂も・・・次作に大きな展開を予...

誉田哲也のジウ・サーガ最新作、文庫化を待っての読了。 法では裁けぬ悪を始末する暗殺者集団:歌舞伎町セブンの暗躍を、5人のメンバーの視点、5つの短編で描いています。 こういうスピンオフ集みたいなの、大好きですっ(^_^;) 新たなメンバーや、あの組織の噂も・・・次作に大きな展開を予感させる終わり方が、実に心憎いっ! 大満足の最新刊でした!

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2021/11/01

何か「グループの主人公が活躍する連続のテレビドラマを観る」というような感覚で、愉しく素早く読了に至った。 <セブン>と称する、都市伝説的なグループの物語…これは既に「複線的なシリーズ」という感じになっている。 『歌舞伎町セブン』で登場し、『歌舞伎町ダムド』の展開が在り、やがて明確...

何か「グループの主人公が活躍する連続のテレビドラマを観る」というような感覚で、愉しく素早く読了に至った。 <セブン>と称する、都市伝説的なグループの物語…これは既に「複線的なシリーズ」という感じになっている。 『歌舞伎町セブン』で登場し、『歌舞伎町ダムド』の展開が在り、やがて明確に<セブン>を前面に出すでもない作品での展開が色々と在る。そして本作の各篇の展開に通じるのだ。 <セブン>と称する、都市伝説的なグループは、歌舞伎町で「こういう連中には生きていて欲しくない!!」という者を密かに「始末」してしまうというグループだ。何か時代劇の『必殺!』の主人公達が現代の東京で蠢いているかのような感の物語である。 7人のメンバーから成る<セブン>では、7人が全員賛同することで「始末」を実行する。本作の各篇の物語が始まる直前の状況として、メンバーの1人が殺害されてしまっていて、6人になっている。そこでもう1人の新メンバーが、これまでにも係わりが在った人物が迎え入れられるというような挿話が入る。そして新体制の<セブン>が蠢くのが本作ということになる。 7人から成るグループが“主人公”ということになると、自ずと「各メンバーを視点人物とする各々の物語」というモノが成立する。本作各篇も「各メンバーを視点人物とする各々の物語」という体裁で、加えて各篇の中で他の劇中人物達が視点人物となる部分が多く在る。何か非常に「映像作品的」という感じでドンドン読み進めて、あっという間に読了に至った。 全般を通じて「遠くない将来に登場する長篇への橋渡し?」という感がしないでもなかった。 「こういう連中には生きていて欲しくない!!」という者を密かに「始末」という<セブン>は本当に時代劇の『必殺!』を想わせるが、実際に幾許かの「頼み料」を受取って分配もしている。そういう様子が、この作者に特徴的な「映像作品的な好いテンポ」で綴られているのを読んでいると、頭の中で時代劇の『必殺!』のシリーズで記憶の在る色々なBGMが流れるような感じで読み進んでしまう。 未だ新しい文庫本なので仔細は敢えてここで述べることを避けようと思うが、何れの篇も力が入った!

Posted byブクログ

2021/10/12

二九〇万部突破の〈ジウ〉サーガ最新作、待望の文庫化! 伝説の暗殺者集団「歌舞伎町セブン」のメンバーたちの、日常と活躍を描く!

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