船体解剖図 の商品レビュー

プニップクルーズ(著者),中村辰美(著者)

2022/07/27

様々な船の内部をイラストで紹介した図鑑。著者はイラストレーターで、船に乗るのが趣味。
船は大きすぎて素人には構造が分かりにくいが、著者は乗船経験と取材により船をイラスト化し、補足説明と併せて紹介している。 紹介している船を大きく分けると、乗るための船、働く船、学ぶための船、見るための船。四つのカテゴリーに分けて、36の船が取り上げられており、船のスペックや内部構造も含めてとても楽しめる図鑑になっている。
因みに自分は子供の頃に離島に住んだ経験があり、昔から船には興味があって大変面白く読めた。 この本の中で知っているのは貨客船氷川丸。横浜で見学した。 南極観測船宗谷もお台場で見学。 乗ったのはこの２つの船だけ（停泊なので、乗ったと言えないけれど）。乗ってみたいのは、福岡に停泊している赤くて美しいクイーンビートル。 レストラン船シンフォニーモデルナの前に就航したシンフォニークラシカには思い出がある。 会社の夏のイベントで就航直前のシンフォニーを貸切り、2時間の納涼クルーズをやった。 デビュー直後のダチョウ倶楽部が来て、大いに盛り上がった。バブルの頃の懐かしい船の思い出だ。

2022/04/07

烏兎の庭 第七部 4.9.22
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto07/diary/d2204.html#0409

2022/02/07

有名な客船、フェリーから、普段中に入ることのできない貨物船、タグボート、練習船などさまざまな船、36隻の内部を取材して、図解した本。

取り上げている船の数が多いので、一隻一隻についての説明が深いわけではないが、これだけたくさんの船が載っていると、船好きにはとても嬉しい。

不満はあっても、これは買いです

2022/01/05

実際に乗ったことがある船、見るだけの船、たくさん掲載されていて楽しめました。

乗るフネ
にっぽん丸
きそ
りつりん２
フェリーあぜりあ
オーシャンアロー
おりんぴあどりーむ　せと
ジーパセオ２
ははじま丸
さるびあ丸
セブンアイランド結
クイーンビートル
ガリンコ号３　（オホーツク紋別）
シンフォニーモデルナ
ロイヤルウイング（横浜）
コンチェルト
オーシャンプリンス
橘丸

働くフネ
むさし丸
共勝丸
大峰山丸
タグボート　魁
診療船　済生丸
遠洋マグロ船　第二十一磯前丸
ながら

学ぶ　調べるフネ
練習船　大成丸
練習帆船　海王丸
高校の漁業実習船　湘南丸
みらいへ
琵琶湖　学習船うみのこ
海底広域研究船　かいめい

見るフネ
氷川丸（横浜）
南極観測船　宗谷
初代日本丸（横浜）
明治丸
八甲田丸（青森）
ステラポラリス