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ルパンの絆 の商品レビュー

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17件のお客様レビュー

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2024/08/11

1作目以来の衝撃的な展開でした。いつものコミカル要素は少なめで、シリアスな流れが続きます。ただ、それぞれのキャラクターが持ち味を出していて、全く飽きませんでした。まさに三雲家の集大成とも言えるお話でしたね。ただ、華のメンタルが心配になりました…。

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2024/06/03

かなり前に一番最初の話を読み、この本を見て、かなり設定が進んでいることに驚き、もしかして?と思いつつ、認めたくない自分もいたりして。 はい。やってしまいました。間の話を書かれているものを読まず、一巻からいきなり最新巻。(後で間に何が起こったのか読もう)

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2024/03/17

やはり、Lの一族の仕業。しかも父尊の姉玲の罠が張りまくり。華の出生の事実が判明し、杏は誘拐され、旦那は殺人犯容疑者に。 最後はドンデン返しで長姉が捕まることで終わったが、華は一時不明となってしばらくして戻ってきておしまい。ただこのまますんなりいくのか?

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2024/03/13

泥棒一家の物語の続編 今回は華の夫が容疑者として逃走したり 娘の杏が誘拐されたり モリアーティこと三雲玲の影が 今回は、華の出生の秘密が明らかになる。 猿彦の不可解な行動が終盤になって謎が解決。 そう言えば主要な人物がまだ登場していなかったと。 杏の優しさが犯人一味の大岩くんの...

泥棒一家の物語の続編 今回は華の夫が容疑者として逃走したり 娘の杏が誘拐されたり モリアーティこと三雲玲の影が 今回は、華の出生の秘密が明らかになる。 猿彦の不可解な行動が終盤になって謎が解決。 そう言えば主要な人物がまだ登場していなかったと。 杏の優しさが犯人一味の大岩くんの心を開く姿を見て、友達に年齢は関係ないのだと思う。 美雲玲の残酷さが際立つけど、娘を守るお父さんたちも強い。 妻と夫。母と娘。家族の形は色々とあるかもしれないけど、お互いを思いやれる家族って素敵だなと思う。 大岩くんはシリーズで登場しませんかね。

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2023/05/18

途中からハラハラドキドキ、夢中になって読んだ!杏ちゃんと大岩くんの話のところも良かった。 だけど華の事実はとても切なかった。最後は、華視点で書かれていなかったから本当の心情はどうなんだろうと思った。 家族の絆が描かれていて何度かぐっときました。

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2022/12/21

相変わらず家族愛に溢れるエンタメ活劇でした。 アクションものの刑事ドラマと、誘拐劇と記憶喪失といった、もうあれこれてんこ盛りな状況がおもしろい。 孫娘に万引きを強要するところは胸糞が悪かった。

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2022/09/30

Lの一族の娘・三雲華の夫・和馬は張り込み中に意識を失い、目を覚ますとスイートルームにいて、浴室には女の死体。そのころ華の元に娘を誘拐したと脅迫電話が。2つの事件は交錯しながら、やがてLの一族の秘密が明らかに-。  泥棒一族、警察一家、探偵一族…、登場人物たちのキャラがはっきりし...

Lの一族の娘・三雲華の夫・和馬は張り込み中に意識を失い、目を覚ますとスイートルームにいて、浴室には女の死体。そのころ華の元に娘を誘拐したと脅迫電話が。2つの事件は交錯しながら、やがてLの一族の秘密が明らかに-。  泥棒一族、警察一家、探偵一族…、登場人物たちのキャラがはっきりしていて、これならどんなストーリー展開でも面白くなりそうなシリーズ。本作も期待に違わず楽しめたけれど、結末はいつものようなタッチではなかったかも。 (B)

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2022/08/24

久しぶりの読書に選んだ一冊がルパンシリーズでよかった~!続きが気になりすぎて100ページ目あたりから最後まで一気読みしてしまった… 張り込みをしていた和馬が殺人の容疑で追われることになり、一方同時に娘の杏が誘拐されるという事件が起きる。これまでのルパンシリーズを読んでいる読者で...

久しぶりの読書に選んだ一冊がルパンシリーズでよかった~!続きが気になりすぎて100ページ目あたりから最後まで一気読みしてしまった… 張り込みをしていた和馬が殺人の容疑で追われることになり、一方同時に娘の杏が誘拐されるという事件が起きる。これまでのルパンシリーズを読んでいる読者であれば二つの事件に”ある人”が絡んでいることを察すると思うが、最後に明かされる真実が少しショッキングだった。 そしてやはり三雲ファミリーはやることなすことが派手で読んでいて気持ちいい。とくに尊が10億円を用意する方法がさすがすぎてここまでくると驚きはない… 今回はひとまず丸く収まったけど、きっとまだシリーズは続くと思って(願って)これからも待っていようと思う。 あと横関さんの本あるあるだが、他作品のキャラクター名が出てくると「あっ!」と嬉しくなる。知ってるぞ、って。

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2022/04/19

P.63 「和馬はその番号を自分のスマートフォンに入力する」  →和馬はこの時スマホ持ってませんが... P.70 エステ店従業員が、突然部屋に入って来た美雲に驚き発したセリフ「あなたたちは、いったい」  →驚いてる人間が一言目にこんな言い方するわけないです... P.70...

P.63 「和馬はその番号を自分のスマートフォンに入力する」  →和馬はこの時スマホ持ってませんが... P.70 エステ店従業員が、突然部屋に入って来た美雲に驚き発したセリフ「あなたたちは、いったい」  →驚いてる人間が一言目にこんな言い方するわけないです... P.70 美雲のセリフ「警察とおっしゃられましたが、」  →おっしゃられるという日本語が誤りである事くらい中学生でも知ってますよ...   他の人物ならまだしも美雲は頭脳明晰な設定ですからありえないですよね。 この作家大丈夫か? 

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2022/03/31

ハラハラしどおしだった。 視点が変わりながら話が進みますが、 混乱なく読みやすかったです。 最大の敵、ですね。 そして衝撃の事実… ここで終わりなのか、続くのか。 最後、華視点の心情が気になります。 続いてほしいような、もう事件が起こってほしくないような、そんな気持ちです(笑...

ハラハラしどおしだった。 視点が変わりながら話が進みますが、 混乱なく読みやすかったです。 最大の敵、ですね。 そして衝撃の事実… ここで終わりなのか、続くのか。 最後、華視点の心情が気になります。 続いてほしいような、もう事件が起こってほしくないような、そんな気持ちです(笑)

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