事件でなければ動けません の商品レビュー
まどろっこしい言い渡し、そして保守的、公務員と話してる様。 まぁ元公務員なのだからそうなってしまうのだろう。 後半は流し読みとした。 警察に関わったことのある人がおそらくかなり持つであろう、警察に対する不信感。何故警察にそのような不信感を抱くのか。漸く少し理解できた。
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私はこういう賢い人が好きなので苦にならないです。しかし、こういう言い回しが好きではない人も多いのも知っています。著者は知識がありすぎて、そして説明しなければ、念のためにと思うところが多すぎます。したがって、著者の説明しようとする「世界」についての前提知識がない人には読みにくいと思...
私はこういう賢い人が好きなので苦にならないです。しかし、こういう言い回しが好きではない人も多いのも知っています。著者は知識がありすぎて、そして説明しなければ、念のためにと思うところが多すぎます。したがって、著者の説明しようとする「世界」についての前提知識がない人には読みにくいと思います。幸い、私はそれがあるため苦になりません。
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事件でなければ動けません 困った警察官のトリセツ。古野 まほろ先生の著書。警察官にはいつも市民の味方、弱い者のの見方でいてほしい。困ったことを相談しても被害が出るまでは対応してくれないなら警察官は何のために存在するのかな、警察官なんていらないし必要ない、警察官はいるだけで一般...
事件でなければ動けません 困った警察官のトリセツ。古野 まほろ先生の著書。警察官にはいつも市民の味方、弱い者のの見方でいてほしい。困ったことを相談しても被害が出るまでは対応してくれないなら警察官は何のために存在するのかな、警察官なんていらないし必要ない、警察官はいるだけで一般市民に役に立っていない、警察官には不信感しかない、そういう気持ちになってしまう人の疑問に答える良書。不良警察官が排除されてまじめで一般市民の見方でいてくれる警察官が働きやすい警察組織であってほしいです。
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「永遠の十字架」と警察内部で認識され平成12年から全国で『改革』が進められるきっかけになった<桶川事件>だが、20年後<太宰府事件>という類似の不祥事を起こす顛末が一章で紹介され、同じ目に会わないように警察のトリセツを二章から説明するというのだが、例外的とはいえ警察組織に特有の宿...
「永遠の十字架」と警察内部で認識され平成12年から全国で『改革』が進められるきっかけになった<桶川事件>だが、20年後<太宰府事件>という類似の不祥事を起こす顛末が一章で紹介され、同じ目に会わないように警察のトリセツを二章から説明するというのだが、例外的とはいえ警察組織に特有の宿痾が無くならない現実に直面させられては正直これ以上読む気力が失せた。 とはいえ無理して読んだけど、弁護士並みの読解力と運用力が必要な内容だし、結局のところ脅しや嘘を吐く警察官を回避する手立てはないし、現状認識に参考になったけど、あまり役には立たないよね。
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