金の角 ロニーの物語 の商品レビュー
借りた本:県立図書館 (2023年12月26日) 図書館で、三歳の娘が一目惚れした絵本です。 何かを訴えかけるような、悟っているような、なんとも言えない目をしている鹿が表紙になっていて、娘が「これ借りる!!」と言って離しませんでした。 夜に子ども達に読み聞かせしましたが、内容的...
借りた本:県立図書館 (2023年12月26日) 図書館で、三歳の娘が一目惚れした絵本です。 何かを訴えかけるような、悟っているような、なんとも言えない目をしている鹿が表紙になっていて、娘が「これ借りる!!」と言って離しませんでした。 夜に子ども達に読み聞かせしましたが、内容的には少し難しいのか三歳児は途中で飽きてしまい…、代わりに小4・小2の上の子達は最後まで集中して聞いていました。 絵も内容も、幻想的な雰囲気があります。 読み聞かせるなら小学生以上、早くても年長さんからがいいような気がします。
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図書館の新刊コーナーを見ていたら、心洗われるような表情をした鹿が目に留まり、借りました。 大きな金の角、目の中に宇宙が広がっているような深い青色の眼を持つロニーは、北の国の森と森に生きるものを守ることが役目。ロニーの金の角のことを知った村人が、金に目がくらみロニーを捕まえ...
図書館の新刊コーナーを見ていたら、心洗われるような表情をした鹿が目に留まり、借りました。 大きな金の角、目の中に宇宙が広がっているような深い青色の眼を持つロニーは、北の国の森と森に生きるものを守ることが役目。ロニーの金の角のことを知った村人が、金に目がくらみロニーを捕まえに森の奥へと入っていきます。 本自体がもう芸術と言えるほど、この上なく美しい絵と内容でした。 この作者さんも、出版している牧野出版という会社も初めて知りました。他の作品も読んでみたいです。
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