つぶさない子育て の商品レビュー
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子育ての上で大切なことは、自尊心を育てること。自己肯定感と没頭経験が大切。 叱る時は、厳しく、短く、尾をひかず! 叱った後は笑顔で。 存在を否定することや、何かと引き換えにするような言葉は禁句。 マイナー競技や武道で一番になることも自信をつけるのに良い。 9歳までのオタマジャクシ期には、抱きしめてあげる、大好き、一緒にいるだけで幸せなど、存在を認める言葉を振りかけてあげる。
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これから子育てが始まるところで、右も左もまだ分からないけど、参考になることが多かったように思う。他の著書も読みたくなった。子どもがもう少し大きくなったら再読したい一冊。
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自分の軸、子育ての軸をしっかりもつことで 他人に振り回されない、影響されない人生を送ることが出来る。 世界が作った価値基準に従って生きる時代は終わり、一から自分の生きる世界を構築できる人間になるためには自分の軸(価値基準)をしっかり保ち続けることが大切。 子育て教訓として親が...
自分の軸、子育ての軸をしっかりもつことで 他人に振り回されない、影響されない人生を送ることが出来る。 世界が作った価値基準に従って生きる時代は終わり、一から自分の生きる世界を構築できる人間になるためには自分の軸(価値基準)をしっかり保ち続けることが大切。 子育て教訓として親が知っておくべき教訓としてとてもいい本だと思った。
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先日高濱先生の講習会に行き、とても刺激になったので図書館で借りて読んだ本。 概ね講習会で聞いた話のおさらいといった内容だった。 この本で一番参考になる考え方は、以下記載。 『逆境力を育てる3っステップ』 1、まず、子供に知っておいてほしいのは「世界はいつだって自分にフェアとは限らない」ということ。 →理不尽な経験の免疫をつける。 2,「負ける経験を与える」のも親の仕事 →「いかに負けを処理するのか」、これが重要なポイント。メンタルコントロールの練習になる。 3,「思ったよりも自分はやれる」感覚を育てる →重要なのは子供に「挫折を乗り越える経験を出来るだけ多くしてもらうこと」。 転ばぬ先の杖は罪。
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以前から著者の他の本も読んでいて、重複している内容も多いので、頭では理解しているはずなのに実際の子育てではいまだに真逆の対応をしてしまっていることも多く反省。 子どもはなるようにしかならないものだから、親が「伸ばそう」と頑張るのでなく、子ども自身の成長する力を信じて「つぶさない...
以前から著者の他の本も読んでいて、重複している内容も多いので、頭では理解しているはずなのに実際の子育てではいまだに真逆の対応をしてしまっていることも多く反省。 子どもはなるようにしかならないものだから、親が「伸ばそう」と頑張るのでなく、子ども自身の成長する力を信じて「つぶさない」ことが大事。 子どもを「どこで何をしていても、自分次第で楽しめると考えられる」「どんな世の中になっても、幸せを感じられる」ような、自立した大人に育てることを子育ての目標としていきたいと思った。 そのために、自己肯定感を育てることと、没頭体験を積むことで好き・嫌いなどの「自分の価値基準」を持てるようにすることを心がけたい。
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伸ばすよりつぶさない。子どもの成長する力を信じる心構えが大切。 自己肯定感と没頭経験を大切にしていきたい。 おたまじゃくし期の特徴は、落ち着きなくチョロチョロ動く、やかましい、すぐ忘れる、何度言っても通じない、マイペースで動く。 自分の好き、嫌いの基準が分かる大人、つまり、自分の...
伸ばすよりつぶさない。子どもの成長する力を信じる心構えが大切。 自己肯定感と没頭経験を大切にしていきたい。 おたまじゃくし期の特徴は、落ち着きなくチョロチョロ動く、やかましい、すぐ忘れる、何度言っても通じない、マイペースで動く。 自分の好き、嫌いの基準が分かる大人、つまり、自分の軸がある大人にしたい。 勉強とは楽しいもの。楽しいことをしないのはもったいないよ。 10歳を過ぎたら子離れ宣言。「今日から大人としてあつかうよ。余計な口出しはしないから、自分のことは自分でしっかりやりなさい」と伝える。 いじめは事件化しない。 聞く力3原則は、繰り返す、言い換える、共感する。 逃げと切り替えの境目は、自分の価値基準に従って目標を決めているかどうか。 人生の正解を選ぶのではなく、選んだ道を正解にしよう。と動き出せる子を育てることが、つぶさない子育ての真髄! 人生、どこで何をしていても、自分次第で楽しめる。は、子どもなら誰しももっている考え方。その感覚を大切にしてやる。
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花まる学習会の理念が「メシが食える大人に育てる」だとは知らなかった。お受験の塾というイメージしかなかったけど、現実的で頼もしい理念である。 いくつか参考になりそうなことがあったので以下メモ。 家訓を作る 上の子には5分でいいから一人っ子時間を作る 勉強は楽しいからする(勉...
花まる学習会の理念が「メシが食える大人に育てる」だとは知らなかった。お受験の塾というイメージしかなかったけど、現実的で頼もしい理念である。 いくつか参考になりそうなことがあったので以下メモ。 家訓を作る 上の子には5分でいいから一人っ子時間を作る 勉強は楽しいからする(勉強=イヤなものという考えが知らず知らず伝わってしまうので意識改革!勉強は世の中を知る楽しい営み) 考え抜く楽しさや達成感を味わえる 子供に辛いことが起きたら 繰り返す 言い換える 共感する 人生、どこで何をしていても、自分次第で楽しめる 人生に正解などありません。 正解は自分でつくるもの。 選んだ道を正解にすれば良いのです。
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花まる学習会の代表である高濱正伸さんの今までの経験談に基づいて、子育て哲学をまとめた本。 ほめることの大事さやほめ方、叱り方、家族会議を行ったほうがいいなど どの子育て本に書いてあるような内容もあるが、それ以外にこの本ではじめて聞いたポイントやマインドもありいろいろな考え方を吸収できる。 特に実際に花まる学習会での出来事などを交えながら解説をしてくれているので非常に説得力がある。 私の中では ・没頭体験をしているときは邪魔をしないこと ・転ばぬ先の杖を出さないこと ・勉強=嫌なものという前提で話をしないこと などが初めて聞いた内容でこれから実践していこうと思った。 特に子供が没頭しているときに一緒に考えたり、教えたりして、邪魔&転ばぬ先の杖を出してしまっていたのでこれからは気を付けようと思った。 私自身は花まる学習会の理念(メシが食える大人、モテる大人を育てる)にとても共感しているのでこの本はすごく勉強になった。 これからの時代、昔と違っていい大学に入れば幸せになれるという時代ではなく、 いかに自分の力で社会を生きていくかが大事になる時代なので、その力を子供につけさせたい、全体的に教育の仕方がわからないという方には非常におすすめ。 ただし、良くも悪くも花まる学習会の経験がベースになって話をしているので、 読んでいて勧誘をされているように感じるかもしれないのでそこの点は注意が必要かも。
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著者がテレビに出てて、人と比べても不幸しかないって言ってた。負けないぞという気持ちを持つために使うのはいいけど、なんであいつだけできるんだって気持ちになってきたら危険信号。
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