まっくろ の商品レビュー
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借りた後から本日〈黒の日〉と知って偶然にびっくり! 「心に浮かんだことを かいてみよう」の先生の一言で、画用紙を次々真っ黒に塗りつぶす男の子。先生も友だちも家族もみんな心配するけれど、男の子はその手を止めない。 自分も心配になってしまったけれど、初動や一部分の行動だけ見て先走って判断するのは良くないなと今更ながら猛省。 ラストの言葉で胸にじわっと溢れる温もりが何とも心地よい。 怖くない『まっくろ』の正体がわかったところで7歳の息子は「キャーキャー」大盛り上がり。「すげー!この子天才じゃん!」と絶賛しまくりだったw
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息子8歳8ヶ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 読んだ◯ 何度も読む(お気に入り) その他 素敵な結末でよかった!
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「みんなの 心に浮かんだことを 描いてみましょう」... 先生の目が真ん丸になった。男の子が、画用紙を真っ黒にしていたから。先生は困った顔をして、男の子に言った「ちゃんとした絵を描きなさい」...それでも男の子は、真っ黒にし続けた。学校が終わっても、家に帰っても...。まわりの大...
「みんなの 心に浮かんだことを 描いてみましょう」... 先生の目が真ん丸になった。男の子が、画用紙を真っ黒にしていたから。先生は困った顔をして、男の子に言った「ちゃんとした絵を描きなさい」...それでも男の子は、真っ黒にし続けた。学校が終わっても、家に帰っても...。まわりの大人たちが心配するダークな世界に没頭する男の子が、何十枚もの真っ黒な画用紙を並べ始めると、不思議なことが!・・・大人の想像を超えた、限りない創造力を秘めた子どもの姿を見つめた、気づきの絵本です。
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3歳〜。あら、ホラー系? まさか絵本なのにサイコパス系? と出だしに不安になるが、絵本らしい結末に落ち着く。構成が印象的な作品。作者の次回作に期待しています。ぜひ、お願いします。
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心に浮かんだことをかきましょう、 という題が出されて、 男の子は画用紙を真っ黒に塗りつぶしました。 学校が終わってからも、 家に帰ってからも。 大人も友達も心配しますが、 男の子がかいたものとは…… という絵本。 男の子の心は、私が考えるよりうんと大きかったのです。 きみ、な...
心に浮かんだことをかきましょう、 という題が出されて、 男の子は画用紙を真っ黒に塗りつぶしました。 学校が終わってからも、 家に帰ってからも。 大人も友達も心配しますが、 男の子がかいたものとは…… という絵本。 男の子の心は、私が考えるよりうんと大きかったのです。 きみ、なかなかやるね! と男の子とグータッチしたい気分です。 後半で、男の子の絵を囲む人のなかに、スマホで撮影する人がいて、今どきの絵本だわ~って思いましたよ。
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表紙に惹かれて手に取りました。 だから、どうなっていくのかわくわく半分、また不穏なものだったらどうしよう、、、という思いが入り混じりながらページをめくることに。 子供の想像力というか、他の子も思いつかないようなひらめきってすごい!と最後に思わせてくれました。子供が小さかったら「な...
表紙に惹かれて手に取りました。 だから、どうなっていくのかわくわく半分、また不穏なものだったらどうしよう、、、という思いが入り混じりながらページをめくることに。 子供の想像力というか、他の子も思いつかないようなひらめきってすごい!と最後に思わせてくれました。子供が小さかったら「なんだろうね??」といいながら一緒に読みたいです。イラストは、黒をすごく綺麗に塗るなー。と思いながら見てました。
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図書館本。次女に借りた本を長女も一緒に読み聞かせ。一週間休園となり、本を読む時間がドカンとできました。時間に余裕があるってのは親子ともに、それはそれでいいものです。
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保育園で借りました。 周囲の心配をよそに、くる日もくる日も画用紙をまっくろに塗り続ける男の子。最後にバァッと目の前が明るく開けるような、予想外の展開が素晴らしいです。 子どもが何かに夢中になっている時、それがこちらの期待と違ったり、理解できないものだったりすると、不安や心配にな...
保育園で借りました。 周囲の心配をよそに、くる日もくる日も画用紙をまっくろに塗り続ける男の子。最後にバァッと目の前が明るく開けるような、予想外の展開が素晴らしいです。 子どもが何かに夢中になっている時、それがこちらの期待と違ったり、理解できないものだったりすると、不安や心配になってつい注意したり、止めさせたり、こちらの期待通りに軌道修正しようとしたりしてしまいがち。 でも、そこでこちらの期待や価値観を押しつけずにそっと見守ってあげれば、その先にはその子の世界が豊かに広がっているのかもしれない。 これから子育てをしていく中で、時々思い出したい本です。
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その子の秘めたものを信じるというか、そういう気持ちを持って人と接しなければいけないということを改めて学んだような一冊。素晴らしい絵本です◎
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