ばあばにえがおをとどけてあげる の商品レビュー
面白い絵本でした。 主人公はファーン。 ファーンは、最近ばあばが笑顔にならないので、 公園によろこび(ワァーイ!)をとりにいく。 いろいろなよろこび(ワァーイ!)をとろうとしましたが、とれない。 その物語をばあばに話すと...! 知りたかったら読んでみてください。 こどもよう...
面白い絵本でした。 主人公はファーン。 ファーンは、最近ばあばが笑顔にならないので、 公園によろこび(ワァーイ!)をとりにいく。 いろいろなよろこび(ワァーイ!)をとろうとしましたが、とれない。 その物語をばあばに話すと...! 知りたかったら読んでみてください。 こどもようはした おもしろいえほんでした。 しゅじんこうはふぁーん(ファーン)。 ふぁーん(ファーン)は、さいきんばあばがえがおにならないので、 こうえんによろこび(わぁーい!)をとりにいく。 いろいろなよろこび(わぁーい!)をとろうとしましたが、とれない。 そのものがたりをばあばにはなすと...! しりたかったらよんでみてください。
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「いちばんわるいのは ばあばが わらわなくなったこと」と思えるファーンは、素敵な子。 ばあばがワーイ!となれるように公園にワーイを撮りに行こうとする。とれるの? と思うけれど、ばあばに持ち帰らないといけないから、かなあ。 よろこびについて「ひとのこころを しあわせにして めをかが...
「いちばんわるいのは ばあばが わらわなくなったこと」と思えるファーンは、素敵な子。 ばあばがワーイ!となれるように公園にワーイを撮りに行こうとする。とれるの? と思うけれど、ばあばに持ち帰らないといけないから、かなあ。 よろこびについて「ひとのこころを しあわせにして めをかがやかせるものよ」と聞いて、すぐに○○みたい?と聞けるのは、普段から良い時間を過ごしているんだな、と伺わせる。 公園でワーイ!がある時の流れが①何かしらのワーイ!がある②ファーンが「ワァーイ!」と接して微笑むあるいは笑う③ワァーイ!と喜びが湧く(④持って帰れない) →喜びを知り、喜びに気づいて、受け取れることで喜び・幸せが完成する。けれど、形があるわけではないので、持ち帰ることはできない。 自分のために一生懸命喜びを集めてくれようとしたファーンの存在が、おばあちゃんにとっては喜びそのもの。おばあちゃんもワァーイ!を受け取れるようになって、ホッとする最後。 大人も、喜びや幸せってなんだっけ?という気分の時に、ヒントになりそう。 読み聞かせだと「ワァーイ!」が難しい……。私も最近、ワァーイ!が足りてないのかも。探しにいくか……。
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ばあばに喜びを届けたくて頑張るも、喜びを捕まえられなかった女の子にばあばが言った、 「あなたがいてくれるだけで世界中の喜びをもらった気分よ」という一言がすごく素敵です。 女の子の気持ちが嬉しくてばあばが元気になったことはもちろんですが、居てくれるだけで子どもは家族を幸せにしている存在なんです。 素晴らしいメッセージと可愛くてオシャレな絵に癒される一冊。 表紙の裏までかわいい!
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元気のなくなったおばあちゃんのために、おばあちゃんが元気になる素を探しに出るお話。 100回の電話より1回、会いに行こう! というCMがあった気がするが、まさにその通りの結果になった。
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第68回青少年読書感想文 低学年の課題図書です。 元気のないばあばに、喜びを届けるためにファーンが公園に出かけます。喜びを捕まえようとしても無理なことに気づき、がっかりするファーン。でも、その話をばあばにすると、ばあばに笑顔が戻ります。 人を喜ばせたり、元気づけたりすることは...
第68回青少年読書感想文 低学年の課題図書です。 元気のないばあばに、喜びを届けるためにファーンが公園に出かけます。喜びを捕まえようとしても無理なことに気づき、がっかりするファーン。でも、その話をばあばにすると、ばあばに笑顔が戻ります。 人を喜ばせたり、元気づけたりすることは、頭で考えるよりも案外シンプルに動いた方がうまくいくこともあると思います。 そんな当たり前のようで見落としがちな大切なことに気づけました。読んでいて心がぽかぽかする一冊でした。
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元気のないばあばを何とかして元気つけようとする。元気になるものを探す。見つけたものは?!ばあばと孫ちゃんの心暖まるお話し。 読み聞かせ(5分15秒くらい)
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元気のないばあばを喜ばせたいため、 ファーンは「みつけものバッグ」をかかえて「よろこび」を探しに行くが‥
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色鮮やかな絵に惹かれて読んだ絵本、内容は小学生以上向けかな?少し難しい表現もあって、子供よりさらに大人の方が共感できる部分が多いようにも思った。
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2022低学年課題図書。ま、うん、よくあるっちゃよくある話のばぁばもの。そうなんだよねー、何か物をあげるより、楽しい事をたくさん話してあげるのが一番元気になるよね。色鮮やかな絵本。
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2022年度読書感想文コンクール課題図書(小学校低学年の部) 最初に思ったのは、すっっごく読書感想画向きだな…という歯がゆさ。 何人かにはこれを読書感想画にも使わせてみようと思いながら…… ストーリーとしては…. ファーンの大好きなおばあちゃんは最近元気がない。自分の周りにある「ワァーイ!」って気持ちのみなもとを捕まえてプレゼントしようとする。 ピョンピョンはねてくるワンコの「ピョン」とか、いけのさざなみの「キラキラ」とか。 でももちろんカタチのないものは捕まえられるわけもなく、しょんぼりと帰宅。 ところが、おばあちゃんに今日の出来事をはなすと、おばあちゃんの顔にはとびきりの「ワァーイ!」がもどる。おばあちゃんにとってはファーンの存在が最大のよろこびだった。 といったところ。 じゃあ元気がなくなってたのは鬱とか認知症的なものではなくて、ファーンが構ってあげてなかったからなのかよ、とかひねくれた目線は置いとくとして… 原題は「Joy」を「hunt」する、という雰囲気なので、「Joy」を「ワァーイ!」と訳してるんですかね。 Joyな瞬間を表現する色彩がほんとに最高。個人的にとっても好みです。 どんよりおばあちゃんのページとのコントラストで、ファーンの目に映る世界のきらめきがより一層引き立ちます。 課題図書としての印象は…悪くない。 でも、ストーリーがシンプルであるがゆえに、ストーリーや登場人物への気持ちを書く分量が限られるので、書く子自身の体験と想いの掘り起こしに時間がかかりそうだなぁと。
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