Deep Insanity NIRVANA(vol.01) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
漫画喫茶で読みました。 奇病が蔓延した世界で、 南極へ攫われた睡蓮を取り戻すためにロックホッパー商会に参加して拠点フォート・エドガーへ向かったり、 巨大企業コンロンのジェームズから山田の因縁である大佐の生存確認要請を受けるまで。 よくわからない病が蔓延して、 人間が遺伝子の突然変異で異形化して襲ってきて、 その原因が南極に開いた大穴の奥にありそうで、 訳ありの少女がいて、 その少女が攫われて、 これまた訳ありのお姉さんと一緒に助けに行くという、 他の漫画でよく見る設定のチャンポンな感じ。 乳首券も発行されている(ただし隻腕)。
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ビッグガンガン掲載時から読んでいて、コミックス買いそびれてしまっていたと思っていたら、まだ出てなかったのか。 1・2巻同時発売っぽいけど、月刊誌でここまで分量貯めるとなかなか時間がかかる。 アニメ化ゲーム化に合わせて、序盤の復習を兼ねた作戦なのかもしれないが・・・。 ス...
ビッグガンガン掲載時から読んでいて、コミックス買いそびれてしまっていたと思っていたら、まだ出てなかったのか。 1・2巻同時発売っぽいけど、月刊誌でここまで分量貯めるとなかなか時間がかかる。 アニメ化ゲーム化に合わせて、序盤の復習を兼ねた作戦なのかもしれないが・・・。 ストーリー解説を読むと、奇病の流行とその原因としての南極の大穴・・・という事になっているが、病気についてはそんなに詳細に語られている印象はなく、改めて読み返してもそんなに印象に残らない。 この作品の軸足は、南極の大穴で未知の変異種・・・まぁモンスターね・・・との戦闘、およびそのナビ究明に乗っている気がする。 南極に拠点を置くいくつかの集団が云々という要素もありつつ。 大穴の状況を夢の中で観ることができる少女と、未知の言語に詳しい言語学者、アタッカーの女性。 少女が南極の組織にさらわれたことから、学者君が追って南極に・・・と言った物語。 大穴には、モンスターが徘徊し、その変異データが、地上の奇病解明のデータになるので賞金が・・・。 そんな流れもあり、ゲームと相性よさそうだったんだけどなぁ。 ゲーム化するみたいなんだけど、スマホゲームなのよね。 基本無料のスマホゲームは、課金を促すためにゲーム性がめちゃくちゃになりがちで、個人的には全く期待できない。 ゲーム機内で完結する、しっかり作り込んだアクションゲームにして欲しかった。 今の時代それだと儲からないというのもわからなくもないが・・・。 ゲーム会社の本という事もあり、ゲーム機の底力を見せつけるきっかけにするという手もあったのでは…とかいう事は、ビッグガンガンのアンケートに書いておこう。
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