適応障害の真実 の商品レビュー
タイトルからイメージされる内容とはだいぶと異なり、適応障害とはなんぞや…どうやって付き合っていけばいいのか…という解説よりは、筆者の、社会に対する「思い」が本書の多くを占める。筆者からすれば、日本社会が適応障害を生む構造になっていると考えているので、タイトルから完全に離れた内容で...
タイトルからイメージされる内容とはだいぶと異なり、適応障害とはなんぞや…どうやって付き合っていけばいいのか…という解説よりは、筆者の、社会に対する「思い」が本書の多くを占める。筆者からすれば、日本社会が適応障害を生む構造になっていると考えているので、タイトルから完全に離れた内容であるというわけでもないのだが。 そういう考えもあるのね、フーン、という感じで読んでました。
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未読。 「適応障害」周りでもよく聞くようになった。 真実という題名に、何か自分の知らないことが書いてあるのかと期待を込めて読み始めました。
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適応障害と言うタイトルでしたが、適応障害の話は少ない様に思えました。 大学の医学部への不満などが書いてあり、なんか方向性が違う様にも思えましたね。
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数百冊の著書がある精神科医の本とあって、内容は(辛辣で極端な表現もあるが)面白く、わかりやすく、なるほどと思わせる、また一方で心が弱っている時に元気を与えてくれる本だと思った。また適応障害から視野を拡げて日本の政治・政党や日本社会や日本の医師に向けた批判的な文章も興味深い。
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適応障害について、精神科医の和田秀樹が綴った本。 精神科医だけあって、適応障害について適切な分析をしていたように感じた。
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