エヴィーのひみつと消えた動物たち の商品レビュー
とあるきっかけでマット・ヘイグの小説を読んでみようと図書館に行ったのだが、その時、すぐに借りることができたのは児童文学だけだった。動物と話すことができる少女の話。住んでいる街がロフティングなのは、ドリトル先生の作者名からとったのだろうか。ドリトル先生と違って、生来の才能ギフトの力...
とあるきっかけでマット・ヘイグの小説を読んでみようと図書館に行ったのだが、その時、すぐに借りることができたのは児童文学だけだった。動物と話すことができる少女の話。住んでいる街がロフティングなのは、ドリトル先生の作者名からとったのだろうか。ドリトル先生と違って、生来の才能ギフトの力だし、それを悪用されないためにも隠さないといけない。動物たちの訴えを聞いて辛くなるところ、ドリトル先生がペットショップに行きたがらないところと似ている。とは言っても、絶滅危惧種の問題などに触れているところは、やはり現代の児童文学だと思った。
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エヴイーは動物たちの言葉がわかる女の子 お父さんとおばあちゃんしかこの秘密を知らない お母さんはこの秘密のせいで命を落としたのだ モーティマーというもうひとり之動物たちの言葉がわかり操ることの出来る男が、動物たちを操り人間の世界を変えようと町にやってきた。 次々に消える動物たち エヴイーは…。 〇ストーリーの主軸をエヴイーともう一人登場人物の子どもたちの誰かに置くと、お話の方向が固まったかも 〇型にはまった感が少しあった 〇たくさんの動物たちとその特徴が出てくる
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