すうがくでせかいをみるの の商品レビュー

ミゲル・タンコ(著者),福本友美子(訳者),西成活裕(監修)

2024/08/25

好きなことって、それぞれだよね。
数学が好きだっていいんだ。変なことじゃない。というのでもいいし、今まで気づかなかったけど、数学ってもしかして面白いかも。でもいい。新しい発見がある絵本。

2024/03/24

最後の解説文も読んだら5分、読まないと3分くらい。

お父さんは絵を描くのが好き、お母さんは昆虫が好き、お兄ちゃんは音楽が好き、じゃぁ私は？色々やってみたけどピンとこない。でもこれだってなったのが、数学！

2024/03/11

主人公は、数学、殊に「かたち」が大好き。幾何学ですね。クラブ活動で一通りのことに挑戦して、自分は何より「すうがく」が好きなのだということを、自分で見つけたのです。
それぞれ好きなことがある家族が、お互いの好きなものを尊重して暮らしている様子も素敵です。
「博士の愛した数式」(小川洋子さん)を思い出しました。

2024/01/14

他の子どもたちが音楽やスポーツを大好きなようにして、「数学」を愛する子どもの絵本。
数学の面白さ、美しさとそれに夢中になる女の子、というモチーフはとても素敵だけれど、「すうがくでせかいをみる」ということの例が図形探しに偏っていたのはちょっと残念。

2023/11/18

算数が苦手と言っていた我が子に、色んなものの見方があることを伝えたくて拝読しました。
かわいい内容に、スラスラ見てしまいました。

2023/08/16

図書館本。去年の夏休み課題図書。パパの見る世界とママの見る世界。ではない世界を探して自分の世界を見つけ出します。

2023/06/05

８歳０ヶ月の娘
５歳０ヶ月の息子に読み聞かせ

去年の課題図書
やっとこ読んだ～

自分の好きなことがある人は
それだけで
とても豊かで強いよね
好きなことがあるってだけで
幸せを感じられる

子どもたちにも
好きなものがある
人生を歩んでほしい

2023/04/03

パパの好きなことはこれ！ママの部屋にはママの好きなものがたくさん！お兄ちゃんは大好きな楽器を聞かせてくれる。でも私は。。。
私の好きなものはなんだろう。ダンス、音楽、絵といろいろやってはみるけれど、どれも上手くいかなくて。

彼女の視線で見る世界に驚くラストのノート。
そうか、こんなに世界は数学にあふれているんだ！
これから物の見方が少し変わりそう。

2023/01/08

数学に限らず、自分の興味のある好きなことに関連づけて考えることは誰しも無意識にやっているんだろうな。
その子だからこそのものの見方がある、それってとても素敵だなと思いました。
〇〇でせかいをみる、という表現も好感が持てます。

2023/01/06

数学が大の苦手の私にも分からかしら？と手に取った
形とか軌道とか
そうだね、世界は数学であふれてる
自分の好きなことをもとに世界を見ればいいんだね

おしまいの「数学ノート」はよく分かったよ
「フラクタル」ふーん
でも、「集合」は難しいな

≪　すきなこと　それで見つめる　この世界　≫