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出禁のモグラ(第1巻) の商品レビュー

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11件のお客様レビュー

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2024/03/24
  • ネタバレ

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【あらすじ】 大学生の真木(まぎ)と八重子(やえこ)はある日、空から降ってきた広辞苑で男がケガをする現場に遭遇する。頭から血を流しているのに救急車も警察も嫌がるこの男、何やら様子がおかしい。さらに、この男と出会って以来、真木と八重子には妙なものが見えるようになりーー。『鬼灯の冷徹』であの世を描いた江口夏実が、今度はこの世を怪しくおかしく描く! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

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2023/09/04

1巻目ですからガイダンス的なキャラ紹介といったところでしょうか?どこにでもいる色んな意味でのフツメンが軸の準主役。イケメン超人よりこちらの方が話しが広がりそう。主役が自称死なない仙人なので丁度いいバランス?といったところか。

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2023/03/27
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第1話:都内某所にて 第2話:関わらなければいいものを 第3話:抽斗の仙人 第4話:話し相手 第5話:バイト先にて 第6話:幽霊=人間 第8話:揃った人材

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2023/03/05
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第1話 都内某所にて 第2話 関わらなければいいものを 第3話 抽斗(ひきだし)の仙人 第4話 話相手 第5話 バイト先にて 第6話 幽霊=人間 第7話 猫附梗史郎(ねこづくきょうしろう) 第8話 揃った人材 おまけ漫画 おまけ① 藤村と名前 おまけ② 藤村と言葉

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2021/11/15
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最初はうーんって感じだったけど、猫附家の面々が出てきてからグッと楽しくなってきた(笑)「特に肩凝りが酷い」って、物理的になってる(笑)ナベシマは何故ネクタイしてるんだろ?梗史郎の制服とお揃いよね?柄の向きが反対だけど。しかし、凄いメンバーが揃ったな。これからどうなるの!?

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2021/10/31

ギャグ多めの霊とか出てくるマンガ。モグラは話が長いな…話す人があんまいないとこうなるのかも。モグラは謎なとこも結構あるし、霊は危険なやつもいるみたいだし、話がどうなってくか気になる。

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2021/10/21

『鬼灯の冷徹』が終わりその後の『出禁のモグラ』このはなしはどういう方向にいくのか楽しみです。江口さんの描く絵はやはり好き。はなしは私の好みなので書い続けたいなと思います。

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2021/11/02

鬼灯の冷徹が自分の好みだったので購入しました。 地獄のいろんなことを知れるところが 好きだったので、出禁のモグラは今世の話だと 知った時は自分飽きないかな〜?と心配?でしたが 面白いです!!!! 1番初めに出てきた霊にめちゃくちゃ笑って、 モグラとか猫の話読んで 霊の見方がすこし...

鬼灯の冷徹が自分の好みだったので購入しました。 地獄のいろんなことを知れるところが 好きだったので、出禁のモグラは今世の話だと 知った時は自分飽きないかな〜?と心配?でしたが 面白いです!!!! 1番初めに出てきた霊にめちゃくちゃ笑って、 モグラとか猫の話読んで 霊の見方がすこし変わったりとか… キャラクターも特徴があって誰だこれってなりませんでした。 次巻もすごーーーく楽しみです!!!

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2021/10/03
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ものっっ凄く面白かったデス!! 江口先生の『鬼灯の冷徹』以上の作品にする、そんな気合を感じられる作品でした、『出禁のモグラ』は。 一撃必倒の重いパンチではなく、様々な角度から多彩な攻撃を繰り出してきて、読み手の心に確実に当てていくスタイルは大きく変わっていませんが、『鬼灯の冷徹』を連載していく中で、確実に、江口先生は引き出しを増やし、その中身もしっかり満たしていたのでしょう。以前よりも、攻撃パターンが増えているように、私は感じました。 この『出禁のモグラ』と『鬼灯の冷徹』の大きな違いは、やはり、オチのついた一話完結ではない所です。言い方が正しいか、は判らないんですが、この『出禁のモグラ』はある程度の続き物になっています。 とは言え、別段、読みづらい事はなく、そのスタイルが理由で『鬼灯の冷徹』よりも劣ってしまっているって事にもなっていません。もちろん、今の段階では勝っている、とも言えませんが。 第一話「都内某所にて」は、ある意味、江口先生らしさで読み手の関心を一気に集めましたね。そうはないんじゃないでしょうか、一話目の初っ端から、メインとなるキャラクターが瀕死の重傷を負っている青年漫画。 この死にかけている青年がモグラで、漢字表記にすると「百暗」。下の名は「桃弓木(ももゆき)」です。百暗桃弓木、パッと見た感じだけで、厨2感が出てしまっているけど、日本神話の知識や百暗が人でない事を考えると、やはり、意味があるのだろう、と考えてしまいます。 その百暗と、とある大学生たちが関わり合いを持ってしまった事で、百暗を中心にしてストーリーが動き出します。つまり、この大学生らは、意図せず、不思議な世界に首を突っ込んでしまう羽目になってしまった訳です。本人たちからしたら、求めていない刺激でしょうが、こちらとしては実に面白いので、ぜひ、百暗に思いきり振り回され、人間的にタフになって貰いたいですね。そうすれば、面白さが増すのは絶対的だと思うので。 どこがどう面白いのか、それは皆さんに、自分の眼と心で確かめ、感じ取って欲しいので、あえて多くは語らず、一つだけ言っておきます・・・やはり、江口先生の描く、デカい猫は可愛い、そこだけは絶対に言っておきたいのです。 この台詞を引用に選んだのは、『出禁のモグラ』でも、ファンが求めている江口イズムを炸裂させてくれているなァ、と感じたものなので。 私的に「すごいな」と感じるのは、これのような読み手の印象に残るセリフを、あえて大きいコマではなく、小さいコマで使ってくる点です。 コマが小さいのに、台詞にインパクトがあるから、やけに目立ちます。こういうセリフを、逆に大きいコマで言わせちゃうと、インパクトが薄まってしまうのでしょうか。 自説が正しいか、はさておき、この台詞には納得できるモノがありました。 結局、人は自分の中に設けたルールや法則で行動する存在です。 世界共通のルールを、人が皆、正しい、と信じて、行動していたら、極端な話、この世からイジメも戦争も、とっくに無くなり、平和になっています。一方で、自分の我を表現したい気持ちや、何がなんでも強くなりたいって衝動も消え失せ、この世は随分と無機質で、退屈なものになるかもしれませんが。 この世に、どんな人にも、あらゆる事象に対しても、適用される法則なんかはありません。 どうしたって、自分と他人の間にはズレが生じます。 それが理解できている人は、自分のルールを他人に押しつけませんし、他人からルールを押し付けられそうになっても、やんわりと、しかし、はっきりと拒絶が出来ます。 人の心に「傲慢」の罪が生まれるのは、自分だけが正しい、自分の考え方が世の中に適合している、と思い違えた時なんでしょうね。 「他人に対して、全て『法則』で説明できると思うなよ。それは、傲慢だ」(by百暗桃弓木)

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2021/09/28

百暗さんの普段の駄目人間ぶりと、しっかりホラー入るところと、大人な余裕を醸し出すところ、それらのメリハリ、緩急さがたまらなく癖になった。 鬼灯さまとはまた別種のキャラだ。 黙っているとイケメンなのもいい。 喋ると大体残念だけど。 一体何をしてあの世から出禁食らったのだろう。 一...

百暗さんの普段の駄目人間ぶりと、しっかりホラー入るところと、大人な余裕を醸し出すところ、それらのメリハリ、緩急さがたまらなく癖になった。 鬼灯さまとはまた別種のキャラだ。 黙っているとイケメンなのもいい。 喋ると大体残念だけど。 一体何をしてあの世から出禁食らったのだろう。 一巻なので、メインパーティが揃うまでの導入編といった感じだった。 丁寧なキャラ紹介というか。 このメンバーでこれからどんな話が展開するのか、とても楽しみ!

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