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フレンチシックなサイズとダメージのお直し の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2022/01/22

表紙の可愛らしい花の刺繍が目を惹く。 これは襟ぐりのお直しなんだと見て取れ、タイトルの通りサイズ直しと補修のデザイン集。 パラパラめくるとビダミンカラーのミモザ(あかしあ)の刺繍が元気をくれる。 穴が空いてしまったセーター、ウエストがちょっときつくてタンスの肥やしになってるス...

表紙の可愛らしい花の刺繍が目を惹く。 これは襟ぐりのお直しなんだと見て取れ、タイトルの通りサイズ直しと補修のデザイン集。 パラパラめくるとビダミンカラーのミモザ(あかしあ)の刺繍が元気をくれる。 穴が空いてしまったセーター、ウエストがちょっときつくてタンスの肥やしになってるスカート、二の腕だけきつくて直ぐしわになるシャツ。 あぁこれは試してみたいと思う作品がある。 以前は捨てちゃう服も、ジモティーやメルカリで新しい持ち主のところへ行き活躍するSDGsな時代、コロナの巣ごもりも相まってちょっとやってみようと思っちゃう。 お裁縫箱を整理しながら糸や道具を確認して、あり合わせで試してみたいな〜。

Posted byブクログ

2021/10/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『刺しゅうでお直し』の続編、というか発展編。 擦り切れたり、破れたりした衣服をおしゃれに繕ってよみがえらせる「ダーニング」という手法が巷では流行っている。流行っているが、本などを見るとちょっと、なんというか、その、「貧乏くさい」感じに仕上がっているものが多い。  しかしこの本は可愛らしく上品に仕上がっている作品が多くて、見ているだけで豊かな気持ちになる。ああ、ブローチピンで穴が開いちゃったTシャツがあるんだよなー、明日にでも直したくなる。

Posted byブクログ