スッキリわかるメンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅱ種(ラインケアコース)テキスト&問題集 第2版 の商品レビュー

中島佐江子(著者)

2024/10/17

公式テキストは文字ばっかりで読みづらいなと思ったので、公式テキストは買わずに、この本と公式問題集で勉強しました。
結果は一発合格。78点で合格でした。
70点が合格ラインなので、私の場合は公式テキストなくても大丈夫でした。この本に大切なことが詰め込まれており、知識の枝葉末節は省かれていますが、大切なことをしっかり押さえる＆テストに合格するためには充分な本でした。
著者の方、ありがとうございました。

2024/03/15

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1.この本を選んだ目的　
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メンタルヘルスマネジメントのラインケア試験を受けようと思ったため

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2.概要
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メンタルヘルスマネジメントのラインケア試験対策です。よく出る問題がわかるようになっています。

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3.感想
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まだ、試験受けていないので、なんとも言えませんが、試験範囲をまとめられていて、これ一冊記憶すれば、試験は合格するだろうし、よく出題される問題が、わかるようになっているので、そこだけ勉強するだけでも試験は受かるかもしれないです。

この資格を持っていれば、うつ病などの病気を出さないようになるわけではありませんが、一つのベースラインとして、これが普通という線引きの一部を補うことはできると思います。

一つの資格ですからね。
そういう面にも意識が向いていることを対外的に表現するものとして捉えれば、この資格にも大きな意味はありますね。

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4.具体的にどのような点を学習したか？
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基本的には法律や、規定といったことを学ぶことができます。

あとは、支援組織ですね。
私の奥さん、保健師さんで、保健センターで働いてたときもありますが、そういう施設や団体がたくさんあることを勉強します。

それから、休業者の復帰のプロセスは知っておくといいですね。一つの基準として、やろうとしていることと、比較することができます。だいたい、人事とか、特定の部署が復帰支援をやるんでしょうが、知っておいたほうがいいですね。

ほかには、ストレスが発生する脳の仕組みは面白いですね。エンドルフィンとか、セロトニンとか、耳慣れない単語がでてきますが、神経伝達物質というものも学習しました。

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5.具体的にどのような行動をするか？
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会社のメンタルヘルスに関わる取り組みを判断して、意見を出していきたい。

それから、自分の対応を見直していきたい。
甘い、ゆるいでは、この先立ち回らなくなるので、ギリギリのストレスの掛け方、きびしさ、言い回しを会得したい。

本当は、楽しく、だらだらと働きたいと思っているので、いつか、そんな会社で働きたいです(^^)