発達障害の子どもの生活の工夫と伸ばす言葉がけ の商品レビュー
久しぶりに本屋さんで購入。 1割が発達障害の理解について、8割が困りごとへの具体例、1割が園や学校とのつながりについてです。 具体例は、 もしかしたらこういう理由かもしれない→だからこんな環境を整えましょう、こんな言葉かけをしましょう という流れになっていて、とても分かりやすい...
久しぶりに本屋さんで購入。 1割が発達障害の理解について、8割が困りごとへの具体例、1割が園や学校とのつながりについてです。 具体例は、 もしかしたらこういう理由かもしれない→だからこんな環境を整えましょう、こんな言葉かけをしましょう という流れになっていて、とても分かりやすいです。具体例もかなり細かく、50例くらいあります。 診断名は分かっていても、それがどういう障害なのか分かっていても、日々の困りごとにどう対処していけばよいかはなかなか分かりません。 でもこの本を読んでいて、もしかしたらこういう理由なのでは?ということに対して、はっとすることが多かったです。 本当はうちの子の理由とは違うかもしれないけれど、それならまた違う方向からアプローチすればよいので、貴重な一案をいただけたことが嬉しい。 子どもの気持ちに寄り添うってこういうことなのかもと感じます。一つ一つ親子で成長できますように。 追記。 医学的に発達障害という名称だけども、生活障害、生きづらさという方が的確かもという部分にとても共感します。
Posted by
- 1