道徳図解 おもしろすぎて授業したくなる の商品レビュー

森岡健太(著者)

2024/10/12

道徳の授業をすると内容項目により、やりやすい授業、やりづらい授業がある。本書を読むことで、内容項目ごとの特徴が分かり、どのように授業を進めやすいのかを理解することができた。また、学習指導要領を使い、目標の系統を見ることは、比較的時間を要しないので、実践してききたい。板書についても、さまざまなパターンが紹介されている。まずはやってみて、やりやすいもの、やりづらいものを判断していきたい。

分かりやすい表現で幅広く道徳の授業づくりについて学ぶことのできる一冊。

2024/09/17

めちゃくちゃわかりやすいです。
教材研究をする中では必需品になってきました！価値項目などによってどう考えればよいかわかりやすくなっていてありがたいです。道徳が好きになって手に取った書籍なのでいつでも手に届くところにあります！

2023/02/07

道徳の授業、ってこういうことなんだ！というのがよく分かって、確かに授業したくなってきた。
内容が具体的なので、実践をしてみてから、更に役に立ちそうな本。

2022/10/22

道徳授業の基本型のようなことが書かれている。

葛藤場面や1番を決めるなど、子どもたちが考えたい！話したい！と思えるような授業のしかけが大切だと改めて感じた。
内容項目ごとの教材分析のポイントは参考になった。早めに教材から離れる、もし自分だったら…の当事者意識を持たせるなど、内容によって上手く使い分けていきたい。

もう少し道徳の「深いところ」まで学びたい。

2022/02/19

この本に出会ってから道徳授業に対する構えと希望が変わった。
経験の浅い自分にとって、型があると安心する。
ベースでいろいろできそう！と期待する。
何度も読み込んで自分なりの型を見つけたい

2021/12/19

「道徳の授業、教科書の指導編のように行ったけど、物足りない」「道徳授業に力を入れよう」と思った時、まず手に取って欲しい１冊。

道徳の授業づくりについての著者の考えが、余すことなく、分かりやすく紹介されている。

内容項目毎のポイント、役割演技と動作化、教材研究の仕方、この3点が、自分はとても参考になった。

2021/11/23

図解という事だったので、内容が薄いかと思ったら全然そんなことありませんでした。
内容項目のABCDごとのアドバイスや、板書のパターンなど、すぐに使える話題がたくさんでした。
「道徳科の授業に関するハウトゥー本」が欲しい人は、この一冊で充分足りると思います。

2021/09/12

著者の思考が、「パーツの組み合わせ」という一貫したポイントで書かれておりわかりやすい。常に図解が入っており、文章と合わせて記憶に残りやすい。道徳を考える際の軸が定まった。本書を思い出しながら実践ができそうだなと手応えを感じられる一冊。