一生幸せなHSCの育て方 の商品レビュー
小学校に行けてない6年生の娘がいる親です。 自分の娘もHSCの特徴にあてはまるところが多いなと思いこの本を読みました。 困っている子や悪口を言われたりした子を助けてあげられなかったと、本当に絶望して家に帰ってくる事がありました。 なんで学校に行かないんだろうとずっとモヤモヤし...
小学校に行けてない6年生の娘がいる親です。 自分の娘もHSCの特徴にあてはまるところが多いなと思いこの本を読みました。 困っている子や悪口を言われたりした子を助けてあげられなかったと、本当に絶望して家に帰ってくる事がありました。 なんで学校に行かないんだろうとずっとモヤモヤした気持ちで毎日を過ごしていましたが、この本を読んで少しだけですが、気持ちが楽になりました。 焦らせないで、ゆっくりと娘と向き合っていきたいと思います。
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今年から娘の学校や地域で、自己肯定感を育てていこうと地域ぐるみで進めているようで。 地域に住み続る。また、都市部で学び、地元に戻り働く。そういった地域愛?を醸成するためにとの説明を受けました。こういった運動?活動?を進めるのは、もしかしらたらHSCへの理解を深める・対応していくた...
今年から娘の学校や地域で、自己肯定感を育てていこうと地域ぐるみで進めているようで。 地域に住み続る。また、都市部で学び、地元に戻り働く。そういった地域愛?を醸成するためにとの説明を受けました。こういった運動?活動?を進めるのは、もしかしらたらHSCへの理解を深める・対応していくためなど裏ではあるのかなと思ったりしました。 HSCの例として挙げられていますが、多くの人が一つや二つくらい当てはまるんじゃ無いかと思って読んでいました。自分はHSPなのか?とか思ったり… 実際は自分で判断するものではないと思いますが、素人から見れば本当に判断ができない事柄であり、してはいけないものだと思います。 近年発達障害や、ADHDなど研究が進み色んな障害やいっしょくたにはできませんが、HSCなど様々な事がわかるようになった良く聞きます。 我々一般人からすると拾いに行かないとわからないようなものなので、特に子育て世代からすれば、学校単位で専門カウンセラーが配置されると相談もすぐにできるし、理解も深まると思います。 実際にうちも当てはまるんじゃ無いかと思う子供もいます。今はもう成人していますが、小学校当時にこういったことを知っていれば相談できていたかもしれません。なので今はHSPなのかも? HSCへの対応は所謂現代の普通の子供に接する対応と同じで、子供を尊重して1人の人間として接する事なんだなと感じました。
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問題なのはHSCであることではなく、学校が人と違う個性を認めない体質、教育方針であるということだと思う。 この本を読んで長女も多分HSCだなと思った。極端にビビりだし当てはまる項目ばかりだった。毎日のように長女から学校の話しを聞くが長女が不満を抱えていることは大体同調圧力の類だ...
問題なのはHSCであることではなく、学校が人と違う個性を認めない体質、教育方針であるということだと思う。 この本を読んで長女も多分HSCだなと思った。極端にビビりだし当てはまる項目ばかりだった。毎日のように長女から学校の話しを聞くが長女が不満を抱えていることは大体同調圧力の類だ。 学校で宿題をやっていたら宿題は家でやれと言われた、給食は残しちゃダメ、水族館の鑑賞は班ごとに動く、など当たり前と言われそうだが彼女にとっては苦痛だと言う。 確かに社会に出たら(しかも自分で会社やってたら余計に)こんなルール全くない。むしろ人と違うことをやった方が褒められるし成果も上がる。 結局は学校に行かなければいけないという固定観念を社会全体から取り除かなければ解決しないのではないだろうか。人と違うということが価値のあることだと認められる社会に早くなって欲しいものだ。
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①HSCは思慮深く、敏感であり、正義感が強い、とてもいい子という印象を受けた。 ただ、その特質ゆえに生きづらさを感じるのであれば、周りがフォローする必要があるし、本書が課題本となり、そのような知識を複数人が得たことで、世の中が一つ良くなった、と感じた。 ②HSCに限らず、子供と...
①HSCは思慮深く、敏感であり、正義感が強い、とてもいい子という印象を受けた。 ただ、その特質ゆえに生きづらさを感じるのであれば、周りがフォローする必要があるし、本書が課題本となり、そのような知識を複数人が得たことで、世の中が一つ良くなった、と感じた。 ②HSCに限らず、子供との関係性は誰でも悩む時期があると思う。 いつまでも親は子供は子供と考えていて、自分がすべてコントロールできると思いがち。 本にもあったように、一人の人間として尊重することはとても大事だと思う。 私にも反抗期の高校生がいて、最初はイライラしたが、それこそ読書を通じて今はとても穏やかに相手に接することができている。 いつまでも子供扱いして、口うるさいことばかりを言っていたと反省している。 が、その体験がまた自分自身を強くしてくれた、と感謝もしている。 ③そもそも、この本が課題本となることが素晴らしいと思った! 家庭の悩みなんて、なかなか外には出したくないだろうし、大抵の人は本気で聞いてくれないからこそ、説明するのもめんどくさい。(←私ならこう思う) でもこれが課題本となった。 経営者として、同世代としての同じような境遇をもつ仲間で、 ジャンルなんて問わない、様々なことを勉強して、みんなで幸せな時間の使い方ができたらサイコーだ! ↓メモ 5人に1人という割合でHSC(Highly Sensitive Child)と呼ばれる子どもがいる 思慮深く、人の気持ちや刺激に敏感な気質の人たちのこと IQ130以上の特別な才能をもった「ギフテッド」と呼ばれます。この 80%は、HSCだと言われている ★HSCにとって、親の幸せと自分の幸せは、「表裏一体」。HSCとともに歩むためには、 まず親である自分が心穏やかであることが大事 HSCは、何かを変える必要などまったくありません。 親が心からHSCのよさを理解し、 ★「そのまま伸びればいい」と、子どものことを誇りに思っていれば、必ずそれは日々の態度や言葉から伝わっていく ★子どもを一人の人間として尊重するように意識する ★子どもの話を聞くとき、全部聞かずに途中で遮って、大人の言葉でまとめようとする人がいる HSCは、物事の先をよく考え、「これをやったらどうなるか」を想像することができる子 環境にもよりますが「忘れ物をしたら怒られるかも」「親に連絡がいって、がっかりさせてしまうかも」と先々のことを考えて念入りに確認しようとする 子どもがみんな元気で、学校が大好きで、楽しく過ごして帰ってくるわけではない、ということを受け入れる ★「いつでも、どんなことでもちゃんと聞くよ」 という姿勢を示す
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