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ひとりじめ の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2024/02/03

浅田美代子さんが樹木希林さんとの関係を中心に書いたエッセイ。 こんな関係性に恵まれることはそうそうないと思うし、羨ましいとも思う。そしてバブリーな時代を生きた人なんだな、とも。 読みやすい平易な文書でさらっと読めます。

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2022/08/09

樹木希林さんとの仲の良さが伝わってきたし浅田さん自身も素敵な人だからいい空気が流れている感じがした。

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2022/06/25

あの浅田美代子が、デビュー作から母とも慕った樹木希林とのふれあい、そして自らの半生について綴った記録。 いまなら、あのぼんやりとした天然が仕事だということがわかる。 浅田美代子は田舎からぽっと出てきた、天然少女ではなく、それを演じてきた女優であったのだなと。 その半生は、樹木希林...

あの浅田美代子が、デビュー作から母とも慕った樹木希林とのふれあい、そして自らの半生について綴った記録。 いまなら、あのぼんやりとした天然が仕事だということがわかる。 浅田美代子は田舎からぽっと出てきた、天然少女ではなく、それを演じてきた女優であったのだなと。 その半生は、樹木希林と切り離すことができない。 本書は、浅田美代子の本であり、樹木希林という大女優の記録である。

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2022/02/08

テレビなどで見聞きしたものを文字で確認する感じだった。 ということは、結構この2人に関心があったんだなぁと今更ながら思う。 年齢も違うのにこんな良い関係の人がいるというのは羨ましい限り。

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2022/02/03

樹木希林さんと過ごした日々や希林さんの最後が書かれていた。 読むことを通して、私はどう生き、どう人生を終えていくのか考えていきたいと思った。 年をとっているから偉いわけじゃない!という文を私の心に刻んでいたい。 謙虚に自分のすべきことにひたむきに取り組める人でありたい。

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2022/01/25

 笑福亭鶴瓶さんのラジオ番組に浅田美代子さんが出演されていて、この本が話題になっていました。  樹木希林さんとの思い出を中心に、浅田さんの若い頃からのエピソードもふんだんに盛り込まれた内容ですが、ともかく浅田さんのとても素直で純朴な人柄そのままに“爽やかテイスト”のエッセイです。

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2021/12/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙の樹木希林が書いたイラスト(本人)がいい。 「赤い風船」持ってるし。 樹木希林にとっても、浅田美代子にとっても唯一無二の存在だったんだね。 ふたりでいろんな国に行き、年に一度は箱根の強羅花壇に泊まり、お互いの誕生日を祝いあい、生前、樹木希林が言っていたように樹木希林の事を書けるのは親族意外ではみよちゃんしかいないね。 寺内貫太郎一家が縁で秀樹ともずっと仲良しだったんだ。 ジュリーぃの樹木希林、きったねぇなばあちゃんの秀樹、白い割烹着姿の里子さん(加藤治子)、すぐちゃぶ台をひっくり返す小林亜星も鬼籍に入ってしまったね。 みんなあちらで再会してるのかしら。 ”素直な人は神様に好かれるのよ。この人(浅田美代子)素直だから私にとっては神様の久世光彦、樹木希林に好かれたのねって”中園ミホが言ってた。 父親との確執や離婚の真相(多分拓郎の浮気が原因)、 さんまとの男女を超えた友情、30代での夢中になった恋愛など、ほんとに率直に語られていて、著者の人となりがよくわかった。 木内みどりにも通じるものがあると感じた。

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2021/10/11

浅田美代子さんと樹木希林さんの関係ってとっても不思議な関係だと思うけど、理想の関係なのかな?と、、、思った。 浅田美代子さん素敵な方だなーー。

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2021/09/17

【希林さんが授けてくれた、人生の宝物。】姉であり、母であり、親友だった樹木希林さん。ずっと「ひとりじめ」にしてきた希林さんとの思い出と、青春の日々を綴ったエッセイ。

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